こんにちは、Tatsuyaです。
今日は
🔥ゼロから始める英語の世界🔥
第7講「名詞」
をやっていきます。
前回の『ゼロから英語』は
こちらからどうぞ!
今日の記事を読むと、
1.名詞の複数形が分かる
2.英語の数字が書けるようになる
それではやっていきましょう!
1.英語は名詞をはっきり示す!
2.名詞の複数形って?
2-1.複数の時は、複数形”s”を付ける
2-2.語尾が”es”になるとき
2-3.子音+yの時は”ies”
2-4.f, fe を”v”に変えて”es”
3.不規則変化の複数形と変化なしの複数形
4.複数形につく単語って?
4-1.名詞の前に数字を置こう
4-2.形容詞を名詞の前に置こう
4-3.”some”や”any”を使おう!
5.最後に
1. 英語は名詞をはっきり示す!
英語と日本語では名詞を表すときに明らかな違いがあります。
英語は
『名詞の数をはっきり表す』
ということです。
例えば、
「毎朝リンゴを食べます」
という文を言いたいとき
日本語はリンゴの数は気にしません。
しかし英語はリンゴの数を明記しなければいけません。
1つの時は今まで通り”a/an“を使えば大丈夫です!
では、2個以上の時はどうやって明記するのか。
それを今日はやっていきます!
2.名詞の複数形って?
先ほどもお伝えした通り、英語において名詞は数をはっきり分かるようにしなければいけません。
つまり、名詞は単体で使うことができないということです。
先ほどの例文であれば
「リンゴを1つ食べます」
「リンゴを2つ食べます」
「リンゴをいくつか食べます」
のようにリンゴだけでは使うことができません!
1つであれば
“an apple”
これはすでに教えていますね!
では2個以上の複数の時はどうすればいいでしょうか。
2-1.複数の時は、複数形”s”を付ける
名詞が複数あるときは、複数形という形にしなければいけません。
名詞の語尾に”s“をつけると複数形にすることが可能ですが、例外はあります。
次の表で確認しましょう!
原則として”s”を付けてばいいのですが、注意が必要なのが二段目以降ですね。
個々に詳しく解説していきます。
2-2.語尾が”es”になるとき
これは発音の問題です。
語尾が上記のようなものだと、”s”だと発音しづらくなります。
そのため、語尾が”es”になるのです。
例としては、
box⇒boxes(箱)
class⇒classes(教室/授業)
dish⇒dishes(皿/料理)
などなど他にもたくさんあります!
また、この中でもさらに例外があって語尾がこれらなのに変化しないものもあります。
代表例が”piano”です。
piano⇒pianos
になるので注意してください。
2-3.子音+yの時は”ies”
これも発音の問題です。
この”y”を”i”に変えて”es”を付けるのは、三人称単数現在形という部分でも使えるのでご注意してください。
例としては、
city⇒cities(都市)
copy⇒copies(部数)
country⇒countries(国)
などなどです。
特に気になるところがなぜ「子音」の時だけなの?という疑問を持つと思います。
理由は簡単で
『英語は母音が3つ重なることを嫌う』
からです。
もし母音+yだとすると
⇒母音+i+e+s
となって母音が3つ重なります。
英語はこれを嫌うためそれを割けるために、子音+yの時のみなんですね。
これはあまり学校教育では教えてくれませんので覚えておくといいでしょう(^▽^)/
2-4.f, fe を”v”に変えて”es”
これは一番忘れられがちな部分になります。
例としては
wife⇒wives(妻)
wolf⇒wolves(狼)
life⇒lives(命)
などなどです。
本当にこれは忘れられがちなので覚えておくようにしましょう!
3.不規則変化の複数形と変化なしの複数形
複数形の中には”s”とは全く関係のない複数形も存在します。
また、変化しないで複数形を表すものもあります。
それらを紹介していこうと思います。
child⇒children(子供)
man⇒men(男性)
woman⇒women(女性)
fish⇒fish(魚)
deer⇒deer(鹿)
sheep⇒sheep(羊)
これらは完全暗記の部分ですので、根気強くやりましょう!
また、常に複数形扱いする“people”(人々)なんていうのもありますよ!
4.複数形につく単語って?
4-1. 名詞の前に数字を置こう
名詞を複数形にするためには名詞の前に『数』を置かなきゃいけませんよね?
その数を表せるようにならないといけませんね!
1.one
2.two
3.three
4.four
5.five
6.six
7.seven
8.eight
9.nine
10.ten
まずこの10までを確実に書けるようにしましょう!
特に苦手とされるのは
“three“と”eight“です。
その他の数字は表で確認してください。
4-2. 形容詞を名詞の前に置こう
対象となる名詞がたくさんある場合は
many/a lot of を使うようにしましょう!
例としては
many tomatoes(たくさんのトマト)
a lot of apples(たくさんのリンゴ)
のように使いましょう。
4-3. いくつかあるときは”some”や”any”を使おう!
何個か分からないが「いくつか」というときは
“some”や”any”を使いましょう!
使い分けは簡単で
肯定文⇒”some”
否定文/疑問文⇒”any”
となります。
例文で確認しましょう!
(いくつかCDを持っていますか)
I have some CDs.
(いくつか持っています)
I don’t have any CDs.
(一枚も持っていません)
anyは否定文だと何もないという訳になります。
5.最後に
いかがだったでしょうか?
今日発信したことはすべて名詞の基本になります。
しっかりと覚えていきましょう!
それでは今日はこの辺で。
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