こんにちは、Tatsuyaです!
今日の記事は
🔥ゼロから始める英語の世界🔥
の第4講!
今日の記事も基礎・基本となっていますのでしっかりやっていきましょう!
「これは・あれは」
の文章です!
それではやっていきましょう!
1.「これは」「あれは」の文章
2.This /That の疑問文・否定文
3.This /That の形容詞的用法
4.最後に
1.「これは」「あれは」の文章
英語で
「これは」
「あれは」
を言う際に使われる単語は
“this“「これは」
“that“「あれは」
となります。
日本語で少し考えてみましょう!
「これは」と「あれは」
の違いは何でしょうか?
正解は『距離』です。
自分から近い場合は
「これは」”this”
自分から少し離れている場合は
「あれは」”that”
を使うことになります。
今までと同様に、「です」にあたる動詞は
Be動詞を使います。
今までやってきたBe動詞は何がありましたか?
“am”/”is”/”are”
ですね。
“I”⇒”am”
“You”⇒”are”
“He””she””⇒”is”
でした。
今回は”is“を使います。
これについて深い説明はしていませんでしたので、少し掘り下げてやります。
英語の動詞の型は、主語によってあるいは時制によって大きく変わる時があります。
be動詞は主語によって”is”か”are”か決まります。
“am”は主語が”I”の時だけです。
その違いは
【主語が複数か単数か】
単数なら”is”
複数なら”are”
となります。
“You”が”are”をとるのは、「あなた方」として複数にできるからです。
まだやっていない「彼ら」”they”も複数ですので”are”をとります。
そういう風にして動詞が決まっていきます。
ですので今日やる”this”や”that”は
単数を表す主語ですので”is”になります。
それでは、例文で確認していきましょう。
(これはリンゴです)
(あれはあなたの人形です)
(こちらはマイクです)
人を紹介するときもこのように使うことが可能です。
訳す際に「これは」ではなく、「こちらは」としましょう。
日本語で「これはマイクです」なんて言いませんからね。
また、名詞が直後に来るときは冠詞を忘れないようにしましょう。
2.This /That の疑問文・否定文
使われている動詞はBe動詞ですので、Be動詞のルールに従ってあげましょう!
Be動詞のルールを復習です。
2.疑問文⇒主語とbe動詞を入れ替える
でしたね。
例文で確認していきましょう。
(これは良い本ですか)
Is that Tom’s mother?
(あれはトムのお母さんですか?)
問題ないですかね?
「?」を忘れないようにしてください。
注意していないと本当に忘れます。
ですが、答え方が少し違います。
No, it isn’t.
答える際に”it”に変わるということが大切です!
人を使った文章の場合”it”で置くのはおかしいですよね。
既に習った”he”や”she”を使いましょう。
No, he{she} isn’t.
Noの文章は、She’s notと短縮してもOKです。
単語力勝負のところは覚えなければいけません( ;∀;)
否定文は、
“is not”でしたね。
短縮形は
“isn’t”
になります。
(これはペンではありません)
(あれは面白い本ではありません)
3.This /That の形容詞的用法
“this”や”that”を形容詞的に使うことが可能です。
日本語で見ていきましょう。
この家は古い
あの花は綺麗
「この」とか「あの」が名詞にかかっています。
これは形容詞の働きです。
形容詞の働きは
「名詞を修飾する」
超重要ですので覚えておきましょう!
例文で確認すると
(この家は新しい)
(あの花は美しい)
“this + 名詞”
“that + 名詞”
をしっかりと覚えましょう!
4.最後に
いかがだったでしょうか。
まだまだ英語のさわりの部分で簡単に感じたかもしれませんが、いくらでも今日やった文章は複雑にすることが可能です。
そういった複雑化を可能にするにも、このような単純な文章がしっかりと書ける必要があります。
ゆっくり少しずつやっていきましょう!
それでは、今日はこの辺で。