こんにちは、Tatsuyaです。
今日は
🔥ゼロから始める英語の世界🔥
第12講 英語における副詞のはたらき
です。
前回の『形容詞のはたらき』は
こちらからどうぞ!
今回の副詞も英語表現を豊富にするためには欠かせない重要なはたらきをしますのでしっかりとマスターしましょう!
それではやっていきましょう!
1.英語における副詞って何?
2.動詞を修飾する副詞のはたらき
3.形容詞を修飾する副詞のはたらき
4.副詞を修飾する副詞のはたらき
5.文章を修飾する副詞のはたらき
1.英語における副詞って何?
そもそも副詞って何よ!
という人もいるかと思います。
形容詞のはたらきが
『名詞を修飾する』
でした。
副詞も修飾するという意味では同じはたらきをしますが、対象が違います。
副詞は
『名詞以外を修飾する』
というはたらきをもちます。
名詞以外ってなんぞや!!
名詞以外とは
〇動詞
〇形容詞
〇副詞
〇文そのもの
です。
沢山ありますが、名詞だけは修飾しません!!
ポイントの二つ目は
基本的にどこにあっても大丈夫!
好ましい位置は存在しますが、あくまで主文と関係のない修飾語ですからどこにおいても伝わります。
1つずつ例文と一緒に確認していきましょう!
2.動詞を修飾する副詞のはたらき
例文をもとに確認していきましょう!
(私は今朝早く起きた)
“early”(早く)という副詞が
“got up”(起きた)という動詞を修飾している形です。
(私は毎日一生懸命に英語を勉強する)
“hard”(一生懸命に)という副詞が
“study”(勉強する)を修飾している形です。
さきほどの例文と違って目的語を挟んで修飾しています。
基本的にどこにおいてもいいのですが、好まれる場所は変わっていきます。
詳しくは、
の副詞の部分をご覧ください。
3.形容詞を修飾する副詞のはたらき
例文をもとに確認していきましょう!
(この花はとても美しい)
“very”(とても)という副詞が
“beautiful”(美しい)という形容詞を修飾しています。
(彼は絶対的に正しかった)
“absolutely”(絶対的に)という副詞が
“right”(正しい)という形容詞を修飾しています。
形容詞を修飾する副詞は、よく使うものだけ覚えておけばそんなに多くないです。
形としては
副詞+形容詞
で使われます。
4.副詞を修飾する副詞のはたらき
副詞は副詞そのものを修飾することができます。
例文で確認していきましょう!
分かりやすく先ほど挙げた例文をもとに解説していきます。
(私は今朝早く起きた)
この文章の副詞”early”に副詞を修飾させると
(私は今朝とても早く起きた)
となります。
このようにして
“very”は”early”を修飾し、 “early”は”got up”を修飾する形が出来上がります。
5.文章を修飾する副詞のはたらき
文そのものを修飾する副詞は、文から切り離されて書かれることが多いです。
例文で確認してみましょう!
(驚くべきことに、私は4時に起きた)
“Surprisingly”(驚くべきことに)という副詞が、文章全体を修飾しています。
(残念ながら、私は入試に合格しなかった)
“Unfortunately”という副詞が文章全体を修飾しています。
どうしてもこのレベルまで来ると単語が難しくなってしまうので少しずつ慣れていきましょう!
無意識で過去形やら助動詞やら大量に使ってしまいました( ゚Д゚)
ですが今回は、副詞を知ってほしかったのであしからず。
それでは今日はこの辺で。