洋楽で英文法を学ぼう

【第7回】洋楽で英文法学習 Little Mix ~Wings~

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おはようございます、Tatsuyaです。

 

今日は久しぶりのコンテンツ

🔥洋楽で英文法学習🔥

をやっていきましょう!

 

7回目の今日は、僕が高校生の時によく聞いていた

リトルミックスで~Wings~です!

 

かなりテンションの上がる曲になっています!

また長いですので、今日明日の2日に分けてやろうと思います!

 

それではやっていきましょう!

 

Mama told me not to waste my life

これは比較的に簡単な文章なのですが、「to不定詞の打ち消し」に関しては中学生では難関対策です。

 

高校生では当然のように習いますけどね(笑)

 

ポイントとしては

“tell 人 to do”の形をとるということです。

これで、「人にdoするように伝える」となります。

 

今回はto不定詞の直前でnotを置いて打ち消してますので

「doするなと言った」となります。

 

したがって訳は、

ママは私に人生を無駄にしないようにと言った

となります。

 

She said spread your wings my little butterfly

ここでいう”She”は先ほどとのつながりで「ママ」でいいでしょう。

 

これは会話口調で話がすすめられている場面ですので、

“Spread your wings, my little butterfly”

という形で訳せば大丈夫です。

 

ですので訳は

あなたの羽を広げなさい、私の小さな蝶々よ、とママは言った

となります。

 

Don’t let what they say keep you up at night

ここでのポイントは文構造です。

“Don’t let”は「するな」と訳すとして、それ以下ですよね。

 

“what they say”の名詞句の部分は関係代名詞の”what”ですので

『彼らの言うこと』

となります。

ですがこの手の”they”は基本的に一般の人ですので特定する必要はありません。

 

それ以下の”keep you up at night”は夜も眠れないときによく使う表現です。

“I don’t want to keep you up at night”

で「あなたを起こしておきたくはない」となります。

 

ですのでここの部分の訳は

人の言うことで寝れない夜を過ごさないで

つまり人の言うことを気にして寝れないなんてことがないようにね!

という意味ですね。

 

And if they give you shhhh…

ここでの”they”は先ほどと同様の人を指しています。

 

そしてポイントは

“give 人+モノ”の語順の第4文型を取っているということです。

 

今回はモノは”shhhh”になっていますね。

“shhhh”というのは「静かに!」という意味でいいのですが、おそらく「黙れ!」というような文句的な意味合いが強いと思われます。

前述で周りの発言で寝れない夜を過ごすな!って言ってましたからね。

 

文型についての詳しい解説は

🔽中学生でも絶対必要!英語の5文型をわかりやすく説明!

🔽第4文型SVOO,第5文型SVOCを徹底解説!複雑だが中身はシンプル!?

こちらからどうぞ!

 

ですので訳は、

そしてもし彼らが「黙れ!」と言ってきたら

「黙れ!」の部分は何かこう否定的な発言であれば何でもいい気がします。

また抽象的に文句を言ってきたらなんて感じでもいいかもしれません。

 

Then they can walk on by

“walk on by”がポイントですよね!

 

“walk on”と”by”に分けて考えてみましょう!

“walk on”は「歩き続ける」や「気持ちを踏みにじる」などの意味があります。

 

今回は後者だと思われますので、それで訳してみましょう!

そうすると

彼らはそれによって気持ちを踏みにじるかもしれない

 

“by”以下は前述の”give you shhhh”なので省略されています。

 

My feet, feet can’t touch the ground

ここは簡単ですのでさらっと訳しますね。

 

“can”は助動詞ですので使ったら動詞は原形を使うようにしましょう!

“can”や助動詞についての詳しい説明は

🔽助動詞”can”の概念と4つの用法を徹底解説!

🔽“do”や”does”も助動詞?第一助動詞と法助動詞を徹底解説

こちらからどうぞ!

 

ここの訳は

私の足は地面に触れれない

 

何て言ったって蝶ですからね(笑)

 

And I can’t hear a sound

その次も同じです。

 

ですので訳は

『私は音が聞こえない』

 

But you just keep on running up your mouth yeah

ここでのポイントは”but”です。

 

普段は”but”は文頭では使うことができません。

理由は影響力の問題なのですが、詳しくは

🔽“but”と”altough(though)”の違い!英作文で重宝!

こちらからどうぞ!

 

ですが会話文では使うことが可能です。

英作で間違って文頭で使わないでくださいね!”because”もです!

 

もう一つのポイントが”keep on doing”の形ですね。

中学生でもよく出る表現です。

 

on以下し続ける“となります。

 

またそれより後ろは”run one’s mouth”で

「しゃべり続ける」です。

 

よく”Keep running your mouth”で

「口数の減らないやつ」で使います。

 

“up”は入れても入れなくても平気です。

今回は強調の為に入っていると思われます。

 

ですので訳は

『でもあなたは口を動かし続ける』

となります。

 

Walk, walk on over there

難しい部分はないのでさらっと行きましょう!

 

“over there”はよく中学から出てきますよね。

「向こう側」です。

 

ですのでここの訳は

向こうに歩いていきなさい

になります。

 

‘Cause I’m too fly to care, oh yeah

ここでの”‘Couse”は”Because”ですね。

 

それ以下は”too~to構文”になっています。

注意が必要なのがここの”fly”です。

 

こちらはヒップホップスラングと言って学校英語からかなりかけ離れています。

現代英語の辞書には載っているかもしれませんが、普通は載っていません。

 

“too fly”ですので普通は形容詞、副詞が来なければいけないのに、”fly”にはそれらの用法はありません。

これがヒップホップスラングです。

 

ヒップホップスラングにおいて”fly”は”cool“や”awesome“のような意味があります。

ですので、ここの文章の訳は

私はカッコよすぎて構ってあげれない

となります。

 

“fly”の例文としましては、

“I bought a fly ass car.”

すげぇいい車買ったぜ!

 

みたいな感じで使います。

今では普通にテレビなんかでも流れているようです。

 

Your words don’t mean a thing

特に説明することもないので普通に訳します。

『あなたの言葉に意味はない』

 

“a thing”を意味しないと考えて、ようは内容がないと捉えました。

 

I’m not listening

こちらは進行形の文章になりますね。

 

進行形は“be動詞+doing”です。大丈夫ですか?

 

そして”be動詞”が使われているので普通の”be動詞”の打ち消し同様に直後に”not”を置きます。

 

ですので訳は

私は聞いていない

となります。

 

Keep talking, all I know is

また先ほど説明した”keep doing”が出てきました。

「~し続ける」でしたね。

 

ですので前半は

話し続ければいい

会話口調でなおかつ自分に文句を言ってくる人を想定してますので「~すればいい!」という形にしています。

 

“all I know is”は頭から訳して

私の知っているすべてのことは…

で大丈夫です。

 

Mama told me not to waste my life,
She said spread your wings my little butterfly
Don’t let what they say keep you up at night

同じなので省略します。

 

And they can’t detain you

ここで少し難単語が出てきましたね。

文章そのものは難しくないのですが、単語が難しいです。

 

“detain”は「引き留める・拘束する」です。

英検は準一級レベル、大学入試最難関レベルの難単語となっています。

 

ですので訳は

彼らに私を止めることなんてできない

となります。

 

‘Cause wings are made to fly

ここでの文法的ポイントは

「受け身表現」と「不定詞の副詞的用法」

です。

 

受け身は”be + 過去分詞”でしたね!

詳しくは🔽中学英語の受動態と能動態の違い!話題の中心を変える受動態の基本

 

またもう一つ「不定詞の副詞的用法」に関しては

「~のため」と訳すのでしたね!

詳しくは🔽不定詞の3つの用法を徹底解説!品詞の働きから考える不定詞の基本

こちらからどうぞ!

 

ですので訳は

なぜなら羽は飛ぶために作られるから

となります。

 

少し堅いですので

羽は飛ぶためにあるから

としましょう。

 

And we don’t let nobody bring us down

ここでのポイントは”bring down”です。

人が入っているため”bring 人 down”となっています。

 

「倒す」や「打ち降ろす」というような意味があります。

 

ですので訳は

そして私たちは誰にも屈しないわ

となります。

 

No matter what you say it won’t hurt me

ここでのポイントは”No matter”です。

先ほど”what you say”は説明したので省略します。

 

“No matter what you say”

で教えてもいいのですが、別で教えたほうが応用が利きます。

 

“no matter”で「どんなに~でも」となります。

 

ですので今回は

『どんなにあなたが何を言っても』

くどいので『あなたが何を言っても』としましょう。

 

次に後半へ行きます。

後半のポイントは”won’t”です。

 

“will”の打ち消しですね。

“will”は100%の強い助動詞です。

その打ち消しですので『決して~ない』となります。

 

“hurt me”なので

それは決して私を傷つけない

となります。

 

それというのは「何と言われても」に繋がってきます。

 

Don’t matter if I fall from the sky

“It doesn’t matter”は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

「どうでもいい」であったり、「かまいません」であったりと訳されます。

 

“matter”自体が「問題」という意味ですので「問題ない」なんて訳されることもありますね。

 

それを踏まえると、

何がどうでもいいのかというと”if”以下ですね。

 

“fall”は「落ちる」ですから「空から落ちらとしても」となります。

 

ですので訳は

もし空から落ちても気にしないで

となりますね。

 

打ち消しの命令ですので意訳しました。

 

These wings are made to fly

先ほどと同様ですので

『これらの羽は飛ぶために作られている』

羽は飛ぶためにある

でいいですね。

 

I’m firing up on that runway

先ほど説明した進行形ですね。

“fire up”はそのまま「燃え上がる」です。

 

“runway”は「滑走路」です。

これはそのあとの文と繋がってくるわけですが訳に入れても入れなくてもいい気がします。

別に飛行機が出てくるわけではありませんので。

 

私は燃え上がっているわ

 

I know we’re gonna get there someday

ここで登場するのが映画などでよく登場する

“gonna”です。

 

“going to”の略です。

ですので”we are going to get”となります。

 

また口語的ですのでテストで書くと✖貰いますよ(笑)

 

ここの部分の訳は

いつか必ずそこへたどり着くと知っている

となります。

 

そことはどこなんでしょうね。

 

But we don’t need no ready steady go, no

これも頭読みで訳していけますね。

 

でも私たちには「よーいドン」なんて必要ないわ

となりますね。

 

ただこれは音の問題で”don’t ~ no”の二重否定、後ろの”no”も入れたら三重否定になっていますが気にしないでください。

 

Talk, talk turns into air

これは入試頻出のイディオムです。

 

“A turn into B”で「AがBに変わる」です。

 

ですので訳は

話、話は空気に変わる

です。

 

And I don’t even care, oh yeah

“even”は「~さえ」と訳します。

 

ですのでここは

気にさえしない

となります。

 

Your words don’t mean a thing
I’m not listening
Keep talking, all I know is

先ほどと同様ですので省略します。

 

Wingsの翻訳の感想

文章は簡単なんですけど、ところどころ面白い表現が出てきて戸惑いましたね。

 

“fly”なんかは典型で、初めて出会う人もいたのではないでしょうか?

 

これを機に使ってみてください!

 

明日はこれ以降をやります。

それでは今日はこの辺で。

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大学四年で塾講師をしているTatsuyaです。中学受験、高校受験、大学受験と幅広い指導をしております。専科は、英語・国語です。

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