おはようございます、Tatsuyaです!
今日は昨日に引き続きEd Sheeranの
“Thinking Out Loud”
をやっていきましょう!
昨日の1番の解説をまだ見てない!という人は
【第5回】洋楽で英文法学習!Ed Sheeran~Thinking Out Loud~
こちらからどうぞ✔
それでは早速やっていきましょう!
When my hair‘s all but gone and my memory fades
ここでのポイントとなるのは”all but”です。
“all but”は「ほとんど~」という”almost”と同じ意味になります。
そして黄色マーカーで
“be + 過去分詞”
ができています。
つまり「受け身表現」です。
受け身表現についての詳しい記事は
中学英語の受動態と能動態の違い!話題の中心を変える受動態の基本
高校英語の受け身!進行形・完了形の受け身を解説
これらを参照してください。
“fade” はよく”fade out”していくなんて日本語でも言いますよね。
だんだんと薄れていくイメージです。
ですのでここの部分を訳していくと
「僕の髪がすべて抜け落ち、記憶が薄れていって」
となります。
1番と同様にここも次に続きます。
And the crowds don’t remember my name
訳のポイントとなる部分は”the crowds”ですね。
普段は「群衆」と訳しますが、この場合は「みんな」とかで大丈夫でしょう。
ですが、
「僕の名前をみんな覚えていない」
と訳すとみんなが忘れたみたいになりますので、
「誰も僕の名前を覚えていなくても」
としましょう!
When my hands don’t play the strings the same way
新しい”when”節の登場ですね。
ここのポイントは”the strings”ですね。
受験英語では「ひも」や「糸」と習いますが
今回の訳は「ギターの弦」です。
ギターのみならず、楽器の弦は”string”になります。
ですので訳は
「同じようにギターを弾けなくなったとしても」
いつと同じかを明確にするのであれば、
「今と同じようにギターを弾けなくなったとしても」
I know you will still love me the same
ここも頭読みで大丈夫ですね。
「僕は君がまだ今と同じように僕を愛してくれることを知っているよ」
となります。
昨日もありましたが、”know”と”you”の間に”that”がありますね。
Cause honey your soul could never grow old, it’s evergreen
主語を見失ってはいけません。
この文の主語は”your soul”です。
“honey”はそのまま「ハニー」と挿入してあげましょう。
ポイントとなるのは昨日も出てきた
婉曲表現の”could”です。
過去形ではなく、”can”よりも程度が低いので使われています。
そうすると訳は、
「だってハニー、君の魂は決して年を取らないんだろう」
後半の部分は正直めちゃくちゃ悩みました。
“evergreen”は「常緑の」なのですが意味が分かりません。
なので勝手な解釈をします。
日本で若い人は、「青二才」とか「青春」とか、
「若い=青」のイメージがあります。
ですが、信号も青と言いますが、英語圏はあれはグリーンです。
そう考えると”green”で置けるかなと考えました。
青いものは英語圏では緑をつかいます。
英語の”green”は若さを連想させるのでそこからきていると考えました。
どんなに調べても載ってないので、そう勝手に解釈します。
見つけたよ!っていう人いれば教えてください。
ですので後ろの部分は
「ずっと若いままさ」
とします。
And baby, your smile’s forever in my mind and memory
これも頭読みで訳せますね。
「君の笑顔は永遠に僕の心と記憶の中にある」
一度はこんなセリフ言って見たいものですね(笑)
“baby”とかは無理に訳し必要ありません。
And I’m thinking about how
こちらは昨日と同じ部分になりますね。
“how”で止まっていますが、ここの部分は次に続きます。
ですのでここの部分の訳は
「僕は考えているんだ」
次に続くので何を考えているのかは次でお伝えします。
People fall in love in mysterious ways
ここの部分からエドが考えていた部分は
「人はどのようにして恋に落ちていくか」
ということだったということが分かります。
頭から訳していくと
「人々は(どうして)不思議な方法で恋に落ちていく(のだろう)」
入れても入れなくても両方解釈できそうなのでかっこにいれました。
And maybe it’s all part of a plan
直訳すると
「すべては予定の一部かもね」
となります。
とくに難しい部分もありませんね。
Well I’ll just keep on making the same mistakes
ポイントとなるのは受験必須の
“keep on doing”
です。
これは”doing”し続ける、となりますので訳は
「僕は同じ間違いをし続けるだろう」
となります。
Hoping that you’ll understand
おそらくこれは形としては
“I’ll just keep on making~ hoping that you’ll understand.”
の形ですね。
ですので
“keep on hoping that~”
だということが分かります。
何を”hope”するのかは”that”以下です。
ですのでここの部分の訳は
「君が理解してくれることをを望み続ける」
となります。
最後に
これより以下は昨日の部分と同じですので省略します。
まだ読んでないよ!って方は
【第5回】洋楽で英文法学習!Ed Sheeran~Thinking Out Loud~
こちらからお願いします。
Twitterでもそうですが、お問い合わせフォームからもリクエストください!
これを機に少しでも英語に興味を持ってもらい、エドを好きになってもらえたらと思います。
次回はエド以外にしようと思います。
お楽しみに!
それでは、今日はこの辺で。