洋楽で英文法を学ぼう

【第5回】洋楽で英文法学習!Ed Sheeran~Thinking Out Loud~

投稿日:2019年9月17日 更新日:

おはようございます、Tatsuyaです。

今日は

✨洋楽で英文法学習✨の記事にしようと思います!

 

第5回目の今日は、

Twitterにてリクエストを頂いた、

Ed Sheeranの2枚目のアルバム”X”収録、

✨”Thinking Out Loud”✨

です。

 

この歌をいつ記事にしようかとワクワクしていました!

またまた長くなりますので今日は1番のみになります(^▽^)

 

洋楽好き、エド好きの方は一度は聴いたことがあるかもしれません。

 

それではやっていきましょう!

 

タイトルのThinking Out Loudとは?

直訳すると、「大声で考える⇒独り言を言う/考えを口に出す」

となります。

 

恋愛に例えるならば、

心に思っていることが言葉になってでてきてしまう

ということですね!

 

なんてロマンティックなんでしょう!

 

さあ一体何が出てきてしまうんでしょうか♡

 

1番の歌詞の和訳と解説!

When your legs don’t work like they used to before

ここの”When”は後半の歌詞を読み解くうえでは、”if”と解釈したほうがいいかもしれません。

 

あまり日本の英語教育では教えられませんが、“when”と”will”は仲がいいです。

 

“If S V~, S’ will V’~.”よりは

When S V~ , S’ will V’~.”を使います!

 

日本語だと「~した時」というよりは

「~したら」と”if”ぽくなります。

 

 

“used to do”で「以前は~したものだ」

という大学入試頻出の構文となります。

 

to以下の”do”は前半に”work”とあるので省略されています。

 

“used to do”で過去を表していますが、本文のように”before”

をつけることも可能です。

 

“like”はこの「洋楽で英文法学習」のコンテンツ内で以前から何度も出てきている

副詞の”like”の用法「~のように」ですね。

 

全て繋げて訳すと

君の足が以前のように動かなくなっても

 

And I can’t sweep you off of your feet

こちらは先ほどの”when”節の続きになります。

 

ポイントは”sweep off”ですね。

これには2つの意味があると考えられます。

 

1つはよく出るロマンチック表現

“you sweet me off your feet”

をもじっているパターン

 

こちらの訳は

「あなたは私を夢中にさせる」

「あなたは私を惚れさせる」

です。

 

ですがこれは文脈がおかしくなるので直接的な訳には結びつきません。

 

もう一つが普通に直訳して

「足をさらって抱きかかえる」

とするパターンです。

 

こちらはこの歌詞には当てはまりますが、

少なからず最初の訳の意味も含ませている気がしませんか?

 

あくまで考察です(笑)

 

もう少し意訳するなら

「君を抱きかかえる」

ですかね。

 

別に足をさらうかどうかは触れなくてもいいような気がしました。

 

繋げると

僕が君を抱きかかえられなくなる

となります。

 

ここで”When”節が切れるので2節文繋げましょう。

 

君の足が以前のように動かなくなって、僕が君を抱きかかえられなくなっても

“When”は「~だとしても」として訳しました。

 

Will your mouth still remember the taste of my love?

実は先ほどの”when”節は、疑問文の前置きだったんですね。

直訳すると

君のははまだ僕の愛の味を覚えているかな

ということになります。

 

口とは、おそらく「唇」のことでしょう。

ですので、少しだけ意訳します。

 

君の唇はまだ僕の愛の味を覚えているかな

となります。

 

つまりよくある、

キスの味

ってやつですね。

 

Will your eyes still smile from your cheeks?

もう一文疑問文が続きます。

 

ここの部分は日本語でもある

目が笑う

という表現ですね。

 

「目が笑っていない」

なんていう日本語を聞いたことありますよね。

 

後ろに”from cheeks”をつけることで

「頬から笑う」⇒「心から笑う」

ということが連想できるのではないでしょうか。

 

ですので意訳すると

君の瞳は心から笑ってくれるかな

となります。

 

And darling I will be loving you till we’re seventy

ここは頭読みで訳せますが、少し解説が必要な部分があります。

 

“darling”は過去何でもやっている

「愛おしい人」

ですね。

 

問題はその後ろの

“be loving”

です。

 

中学生、高校生の時

“love”は進行形にしないと習ったはずです。

 

僕の進行形の記事でも

中断再開できる動詞は進行形にする

としています。

 

ですので、”love”はできません。

愛したり、愛さなかったり、愛したりとコロコロ変えることはできませんからね。

 

ですが今、”was loving”となっています。

実際こんなことを覚えていても受験にも出ませんが、知識として知っておいても損はないかと思いますのでお伝えします。

 

これはマクドナルドのCMと同じです。

“I’m loving it”って言いますよね。

 

キャッチコピーや洋楽の歌詞というのは、文法に縛られない英語は多く存在します。

ですので、結論から言ってしまえば、間違っているといっても過言ではありません。

 

無視したほうが早いですが、どんなニュアンスがあるか紹介しますね。

 

普段は絶対に進行形にしません。

ですがエドはあえて進行形にしています。

そこにどんなニュアンスがあるのかというと、

進行形というのは元々何かが進行している、

つまり「途中」なわけです。

 

つまり、”love”がぐいぐいぐいぐい進行しているイメージです。

マクドナルドでいえば、

どんどんどんどんマックが好きになるというイメージを持っているという訳です。

 

ほかの例文でいうと、

You are being kind.

(今日はやけに親切だな)

He is living in Tokyo.

(一時的に東京に住んでいる)

 

いつ中断してもおかしくない状況で使うことができます。

 

それでは歌詞に戻ると、

ニュアンス的には、訳は普通にloveと変わりません。

あくまでイメージの話です。

 

“till”は「~まで」という意味です。

ですが、ここで終わりというイメージでないことは分かりますよね。

 

70歳まで愛しているけど、それ以降は愛さないよ!

という意味ではありません(笑)

 

それでは訳していくと

愛しい人、70歳になっても今と変わらず愛し続けるよ

 

今と変わらずという部分を入れて少し「愛強め」を再現してみました。

 

And baby, my heart could still fall as hard at twenty-three

ここでのポイントは”fall”と”twenty-three”ですね。

 

ここでの”fall”とは恋愛の歌詞で落ちるものと言えば「恋」と相場は決まってますね。

 

次に”twenty-three”ですが、前の文の”seventy”とのつながりです。

ニュアンスとしては「23歳の時みたいに」

つまり「若い時みたいに」ということですね。

 

ここで使われている”could”は過去ではありません。

推量の”can”の婉曲表現です。

程度の下がった”can”となります。

ですが訳に反映させる必要はありません。

 

訳していくと

僕の心は若い(23歳の)時みたいに君に恋しているかもね

 

僕ではなく”my heart”が「恋」しているという部分がグッときますよね。

 

And I’m thinking about how

こちらの”think”は状態動詞ではなく、動作動詞ですので、考えるという動作を指します。

ですので進行形になっています。

 

“how”で止まっていますが、ここの部分は次に続きます。

 

ですのでここの部分の訳は

僕は考えているんだ

次に続くので何を考えているのかは次でお伝えします。

 

People fall in love in mysterious ways

ここの部分からエドが考えていた部分は

人はどのようにして恋に落ちていくか

ということだったということが分かります。

 

頭から訳していくと

人々は(どうして)不思議な方法で恋に落ちていく(のだろう)

入れても入れなくても両方解釈できそうなのでかっこにいれました。

 

Maybe just the touch of a hand

これが具体的な恋の落ち方なんですね(笑)

 

頭読みで訳せると思います。

ひょっとしたらただ手が触れただけかもしれない

 

現実に手が触れただけで恋するなんてありますかね(笑)

変に意識しちゃうとかですかね♡

 

Well me, I fall in love with you every single day

“me”と”I”と二つ使うことで強調しているように感じました。

 

“single day”は「一日」という意味ですが、

トイックなんかでは「日帰り」として出たりします。

 

“every single day”で「毎日、日に日に」となります。

 

ですのでこの部分の訳は、

僕だって毎日君との恋に落ちていく

となります。

 

I just wanna tell you I am

ポイントとなる部分は“tell 人+that”ですね。

 

“that”は省略されていますが、後ろにSVの節があるので接続詞”that”があることが分かります。

 

ですので訳は

僕はただ君に僕というものを伝えたいだけだ

となります。

 

So honey, now, take me into your loving arms

ポイントとなる部分は”loving arms”ですね。

 

文中で”-ing”を見つけたら疑うべきは4つです。

1.進行形(be+-ing)

2.動名詞

3.現在分詞

4.分詞構文

となります。

 

こちらは”arms”という名詞を修飾していますので、形容詞的働きをする

3番の「現在分詞(分詞修飾)」になります。

 

ですのでここの部分は、

あなたの愛おしい腕

となります。

 

全文訳すと、

だからハニー、いま、愛しい君の腕の中へ引きよせて

“take into”で「引き寄せる」です。

 

Kiss me under the light of a thousand stars

これは普通に直訳でいいですね。

何千もの星の明かりの下で僕にキスして

となります。

 

もうちょっと歌詞っぽくするとしたら

輝く星々の下で僕にキスをして

 

Place your head on my beating heart, I’m thinking out loud

ポイントは”beating heart”です。

先ほどと同様に、”heart”という名詞を修飾してるので

「現在分詞(分詞修飾)」となります。

 

ですので前半部分の訳は

君の頭を僕の胸の鼓動において

となります。

 

後半は一番最初にタイトル和訳でやった

口に出してしまうんだ

ですね。

 

And maybe we found love right where we are

これが心の声になります。

 

“right”の訳が少し難しいですが、

「今まさに」とかいうときの”right”です。

“right now”とかの”right”です。

 

もう一つポイントとなるのが

関係副詞の”where we are”

です。

僕たちがいる場所

と訳しましょう。

 

形としては

right where we are

でセットになります。

 

“right here”みたいに”right + 場所”のようにも使えます。

ですので頭から訳していくと

僕たちのいる今ここで

となります。

 

もっと意訳すると

今ここで

だけでいいと思います。

 

頭から訳していくと

きっと今ここで僕たちは愛を見つけたのかもしれない

となります。

 

最後に

やはり翻訳系は文字数多くて大変です。

しかしやっぱり楽しい(笑)

 

明日は2番をやっていきますのでお楽しみに!

 

それでは今日はこの辺で。

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大学四年で塾講師をしているTatsuyaです。中学受験、高校受験、大学受験と幅広い指導をしております。専科は、英語・国語です。

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