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自分の言葉で表現するって激ムズ!自分の考えを持っていますか?

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こんにちは、Tatsuyaです。

 

今日は

🔥自分の言葉で表現する🔥

ということについて発信していきます。

 

『自分の言葉で表現することの難しさ』

ということを一番に焦点を当てていきます。

 

『何かを表現するって苦手』

『自己紹介って苦手なんだよね』

そんな人にはぜひ読んでいただきたい内容です。

 

それではやっていきましょう!

 

1.自己紹介することすら難しい日本人

春になると自己紹介をする機会って多いですよね。

 

例えば、大勢の人の前で自己紹介をしなければならないとき

『恥ずかしい!』

と思う人もいるとは思いますが、

 

それ以前に、

『何を話せばいいんだ!!』

って思いませんか?

 

僕なんかはその典型で、職業柄人前に出ることは何も感じないのですが

『話すことがない!』

ってなってしまうんですよね。

 

自分を客観視できていないのか、自分についてよく分かっていない時期がありました。

就活を経て割と自分という人間を理解してきた感じです。

 

それ以前は

「好きなもの」

「趣味」

「休みの日に何しているか」

などなど

すぐに出てくるようなことも分かりませんでした(笑)

 

これは、僕だけではなく日本人の多くが思っていることではないでしょうか。

理由を次でお話します。

 

1-1.集団主義の日本人的考え方

日本人は集団主義が強い人種です。

 

逆に海外は個人主義が強い人が多いですので、パブリックな場所であってもバンバン自分の意見の述べていきます。

 

日本人はいいように解釈すれば

『周りと調和している』

空気を読もうとしたり、輪に溶け込んでいく人が多いです。

 

悪いように言うのであれば、

『周りに流されやすい』

とも解釈できます。

自分の意見を持たない、ひっそりと周りに合わせて過ごすと解釈できます。

だからこそ自分一人になったとき何もできない人、自分が分からない人が多いです。

 

就活するまで、日本人は一人で何かを成し遂げてきたことが少ないように感じます。

学校に属して周りと一緒に何かをしてきたことしかないため、自分一人でサバイバルしていくことが苦手な人間が多い訳です。

自分の考えや意見をうまく相手に伝えられなくて、ふさぎ込んでしまうんですね。

 

これは簡単にいうと

コミュ障

という訳です。

 

僕はこういうような人は『コミュ障』ではなく

単に『話すことがない』だけではないかと考えます。

 

日本人は周りに合わせて生きてきたため、いざ一人になったときに自分から何かを発信したり、他人の話に対抗することができない人が多いように感じます。

1-2.まずは自分を客観視する

集団的意識から脱却する第一歩として、

自分を客観視

してみましょう!

 

そうすることで自分という人間がどういう人間なのか、

自己紹介できるような状態になるはずです。

 

例えば、典型的な内容ですが

『あなたの長所と短所はなんですか?』

これにサッと答えられる人がどれだけいますか?

 

個人主義である外人は

🔥自分ファースト🔥

なため自分が大好きです!

自分のことなら何でも知っています!

 

個人主義とは自己中心的とは違いますよ?

ですが、捉え方によってはというよりも集団主義の人間からしたら自己中心的にみられてしまうかもしれませんね。

 

2.自分の意見・考えをもつ

自分の言葉で表現することが難しい人はまず、考えや意見を明確にするようにしましょう!

 

問題は自分の意見や考えを持ってない人です。

 

例えば、高校入試の作文なんかを見ているとつたない文章でも自分の意見をしっかりと伝えてきてくれる子はいます。

こういう子は将来こういった問題にぶつからず、自分を表現していくことができるはずです。

 

しかし、一切書いてこない子もいます。

この場合2パターンあります。

書くということができないわけではないですよね?

この子ができないのは『表現する』ことです。

 

もう一つが『考えがない』場合です。

表現することができない場合は、慣れていけばすぐに書けるようになります。

しかし『考えがない』場合はかなり厳しいです。

 

作文の型は

1段落に自分の体験

2段落に自分の意見

と教えています。

 

体験は事実を述べるだけなのでできるのですが、

それを通しての自分の考えが一切ないんです。

 

自分の考えはあるけど、表現できない人と

自分の考えがなくて、表現できない人。

 

似ているようで天と地ほどの差があります。

 

表現できない人は表現する機会を増やすことで自然とできるようになります。

例えば、討論や作文といったことをたくさんやって行けば大丈夫です!

 

問題は自分の考えがない場合ですよね。

次でお伝えします。

 

3.主観的に物事を考えるようにする

僕自身、自分の考えがない場面に何度も遭遇しました。

 

初めてであったのは、大学3年の英語のディペートの時です。

『移民が日本にたくさん来ることに対してどう思うか』

 

賛成か反対か、僕はどうにも思いませんでした。

こういう物事に対して自分の意見を持っているって実は大事なんですけど持っている人ってどれだけいますかね?

 

どこかで他人事でいざ考えなきゃいけないってなった時、自分の考えがないわけです。

 

これでは表現できないですよね。

 

だからこそ一般教養って大事だなっと改めて痛感しました。

 

主観的に物事を考え、自分の意見や考えを持つには

『その事象を知る』

ということが重要だと感じました。

 

そのうえで自分を表現する力が必要になってきます。

 

よく生徒にもはなすのですが、

入試の作文で問われているのは、

本当に問われているのは君自身の考えであり、それを表現することだ!と言います。

 

体験談などの武勇伝なんかはいらない!と言います。

 

まずは自分の周りのことを主観的に考えること、

自分のことは客観的に考えること、

これを実践してみてください!

 

4.最後に

自分のことは、客観視する。

周りのことは、主観的にみる。

 

これって実は難しいんですよね。

 

他人を思いやるということも、他人が自分だったらと主観的に見てますよね。

逆に就活なんかの場面では自分を客観視することが求められています。

 

僕は就活でこれが一番大変でした。

 

自分とはどういう人間なのか考える機会が今までなかったからです。

恥ずかしながら、高校も、文理選択も、大学も、全部流れに身を任せてやってきました(笑)

 

高校は、学力相応のところ(行きたいといえば行きたかった)

文理選択は、数学が苦手だっただけです。

大学は、英語ができたからです。

 

こんな感じで進んできたため自分という人間が何も分かりませんでした。

 

これを読んで考えるきっかけになれば幸いです。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

 

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大学四年で塾講師をしているTatsuyaです。中学受験、高校受験、大学受験と幅広い指導をしております。専科は、英語・国語です。

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