こんにちは、Tatsuyaです。
今日は
🔥イディオムの重要性🔥
について話していきたいと思います。
イディオムというのは単語よりもなぜかないがしろにされてしまう部分です。
イディオムは実はすごく重要であるのに、単語に焦点が当てられすぎてあまり勉強してもらえません。
今日はそんなイディオムの重要性について話していきたいと思います。
明日、そのなイディオムをどのようにして学習すれば覚えやすいのかに焦点を当ててお話していきます。
それではやっていきましょう!
1.ネイティブが多用するのがイディオム
ネイティブスピーカーはイディオムを愛しています。
イディオムが好きで好きでたまらないわけです。
単語で置き換えればいいものをあえてイディオムを使っています。
なぜならネイティブスピーカーはイディオムが大好きだからです。
日常生活で上司や、同僚や顧客とのコミュニケーションを取るうえでのイディオムの重要性をネイティブスピーカーは理解しながら学んでいます。
しかし、英語を学んでいる英語圏以外の言語学習者はあまりイディオムの重要性を理解していません。
その理由としては、『連語で覚えづらいから』でしょう。
2.イディオムには歴史的、文化的背景がある
イディオムの中には歴史的、文化的背景があります。
1つのイディオムの中にたくさんの情報や定義が入っています。
そのためネイティブスピーカーではない言語学習者にとって、普通の定義とはかけ離れた定義を覚えることは難儀だということでしょう。
しかし、それらを本当に理解することが言語学習であると思いませんか?
3.オフィシャルなイディオムと、スラング
英語はコミュニケーションの言語であり、商業的にも用いられてきた言語でした。
イディオムとはそういった場所での、英語話者間の知識の共有ができるという部分が重要です。
オフィシャルな場所でイディオムが使われる一方で、スラングと言われるものは独立して作られなければなりません。
スラングは、現在は広く使われ、理解されている言語です。
既に存在していた原義が元となり、あるいはそのおかげでできた言語であり、全く新しい意味をもち、一般的に丁寧なスタンダード文法とは異なりそういうものとは一線ひかれて成り立っているものです。
スラングは広く知れ渡っているのは、そうした文化的背景や歴史的背景が度外視されて伝えられ、使われているからだと思います。
つまり、
『深く考えられていない若者言葉』
4.場面ごとのイディオムの変化
イディオムとは言語の一部だけではなく、普遍的なコミュニケーションの一部でもあります。
イディオムは使われる場面や使われる人などによって、様々な意味を持つことになります。
文章の中で話者や書き手によってイディオムの持つ意味が変わってくることが重要です。
だからこそ、英語圏以外の英語学習者にとって、会話の中でイディオムを流ちょうに使うことは非常に難しく、表現しづらい部分となるわけです。
ですが、ネイティブスピーカーはそのようなことはお構いなしにイディオムを多用してきますよね。
そのため英語学習者がイディオムに重点を置き英語を勉強することはとても重要だと思います。
5.テストで出なくともイディオムは学べ!
テストに出る出ないではなく英語を学ぶ上でイディオム学習は必要不可欠です。
単語を覚える時間と同じぐらいイディオムにも時間を割かなければいけません。
Twitterで英語情報を発信している人の多くは、英単語よりイディオムを発信しています。
それぐらいイディオムというのは重要で、学んでこなかった人にとっては驚きの連続なわけです。
未知の世界なわけです。
これからの英語学習ではイディオムを重要視して学習を進めていってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。