こんにちは、Tatsuyaです。
今日は
🔥ジャネーの法則🔥
について発信していきたいと思います。
感覚の問題ですが時間の使い方をうまくなってもらいたいです。
それではやっていきましょう。
1.ジャネーの法則って何?
ジャネーの法則とは、
『年を取るにつれて時間が経つのが早く感じてしまう現象』
のことです。
それを発案したのがポール・ジャネという19世紀のイギリスの哲学者です。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象です。
それを簡単に説明すると前述した、
『年を取るにつれて時間が経つのが早く感じてしまう現象』
となるわけです。
2.ジャネーの法則を解説!
例えば
80歳の男性と10歳の少年を比較してみましょう。
80歳の男性の1年は、人生のたったの80分の1です。
それに対して10歳の少年の1年というのは人生の10分の1なわけです。
ジャネーの法則によると
『時間の過ぎる速さは年齢に比例して加速する』
と言われています。
考えてみると、小学校の6年間より、中学高校を合わせた6年間のほうが早く感じたはずです。
それは、小学校の6年間というのは、人生の半分を小学校で過ごすわけです。
中学校と高校を合わせた6年は、というと18歳分の6年なので人生の3分の1になります。
logを使った計算をしますと人生の半分は10歳という結果になっています。
80年を一生として、2歳を2分の1、3歳を3分の1、4歳を4分の1とやっていくと
10歳が人生の半分になる訳です。
ジャネーの法則の、年齢に比例して感じる時間が短くなるというのは、
1才のときを1とすると、
2才のときは1/2
3才のときは1/3
5才のときは1/5となりますから、
数式にすると、
Y(体感時間)=1/n(年齢)
となります。これを積分していくと、人生の半分がいつか分かります。
1/nを積分するとlog nになります。
log nに0を入れるとマイナス無限大になってしまって
計算できないのですが、仏教では大丈夫です。
仏教では、お腹に宿ったときが生まれたときですから、
出産の時点では1才と考えることができます。分かりやすくいえば、生まれた時点が1才の、
「数え年」で計算すればいいのです。その計算で行くと、人生80年の半分は、
40才ではなく、約10歳です。分かりやすいように図に表すとこうなります。
これは光陰矢の如しです。
10歳を過ぎたらあっという間に人生が終わるのです。引用:https://true-buddhism.com/teachings/janet/
3.迷っているなら今すぐ行動する!
よく効率を求めて何もしない人だったり、やろうかやらまいか考えて動けない人がいますが、
そう考えている間にも時間は進んでいくということを忘れないでください。
効率なんていうものはやっていると自然とついてきます。
僕はこのブログを書き始めたころは3000文字書くのに4時間とかかかっていました。
でも今は、3000字程度であれば1時間もしないで完成させることができます。
効率であったり、プロットの作り方だったりを書きながら学んだからです。
なんでもそうです。
起業するにしても税の処理とか難しそうだからなぁー
「稼いでもないのに何を言っている」
という感じではないですか?(笑)
まずはやること!
そのあと壁にぶち当たったら考えればいいんですよ。
動く前からビビってたら何もできないですよ。
4.最後に
時間の流れが若者と大人とで違うというのが分かったと思います。
大人は若者のときの時間感覚ではダメなわけです。
4年の大学生活なんて長いだろうなって思ってたら、終わってました。
人生とは息つく間もないんですよ。
ブッタの言葉を借りれば、
『出る息は、入る息を待たずして命は終わる』
人生とは一瞬なんです。
「光陰矢の如し」ですが「光陰人生の如し」
でもある訳です。
これを機に時間を大切に生活してもらいたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。