こんにちは、Tatsuyaです。
今日は
🔥ニュース・新聞で目にするコロケーション🔥
について発信していきたいと思います。
どれもよく見かけるものですが、
意味を推測できるものとできないものがありますので注意してください。
それでは、やっていきましょう!
1.NEWSで使わるコロケーション!
1-1.a (news) story breaks
1-2.news comes in
1-3.news leaks out
1-4.The latest news
2.新聞に関するコロケーション
2-1.hit the headline
2-2.front-page headline
2-3.run a story
2-4.flick through
3.最後に
1. NEWSで使わるコロケーション!
1-1.a (news) story breaks ⇒報道する
『報道される』と訳したほうがいいですかね。
ニュースを報道する
ニュースが報道される
どっちでもいい気がします(笑)
注意が必要なのが
“news”という単語が入らない場合です。
“a story breaks”
で『報道する』になります。
例文を確認してみましょう!
日本語訳は
『愛人についての報道がされた時その俳優は国外にいた』
愛人の”mistress”もよく聞く表現ですので覚えておきましょう!
1-2.news comes in ⇒ニュースが入ってくる
ニュースとは生放送番組ですから突然に入ってくることがありますよね。
緊急ニュースが入ってきた場合などで使われると
“emergency“(緊急の)
が付くことがあります。
それでは例文で確認していきましょう!
日本語訳は
『地震のニュースが入ってきました。』
“come in”で「入ってくる」という自動詞なので
前置詞+前置詞
という形になっています。
1-3.news leaks out ⇒漏洩する
“leak”という単語は日本語でも「リーク」って使われますし、知っている人も多いと思います。
“out”も『外へ』というニュアンスを持つ前置詞ですので難しいことはないと思います。
それでは、例文で確認していきましょう!
日本語訳は
『二人のスターは二人の関係を秘密のままにしようとしたが、すぐに漏洩した』
コロケーションとは関係ないですが、例文にある
“keep their relationships secret”
「関係を秘密のままにする」
も使える表現ですので覚えておきましょう。
“Keep O C”で「OをCのままにする」
中学校でも習う重要な表現です。
1-4.The latest news ⇒最新のニュース
これは入試なんかでもよく見かける表現ですので知っている人が多いですね。
注意が必要なのが、
“latest”を”last”としないことです。
「最も遅れている」⇒「最新の」
となったわけです。
先ほどの”news comes in”とセットで例文を確認しましょう。
日本語訳は
『最新の地震のニュースが入ってきました』
2. 新聞に関するコロケーション
2-1.hit the headline ⇒大見出しになる
“headline”も今や日本語でもニュースでよく使わる用語ですよね。
英語でもそうで大見出し、トップ記事ですね。
それになるということです。
名探偵コナンの園子の叔父様である次郎吉さんは
この”headline”に載りたくて載りたくてウズウズしているわけですね。
それでは例文で確認していきましょう。
日本語訳は
『その不祥事は明日の大見出しになると予想される』
“scandal”もニュースでは大事ですね!
『不祥事』となります。
同じような表現として
“make headlines”
もあります。
例文で確認していきましょう。
日本語訳は
『あのような劇的な物語は世界中で大きく報道されるだろう』
“make headlines”は新聞記事とは限りません。
ですので報道されると訳すことが多いです。
2-2.front-page headline⇒トップ記事
先ほどと同じような表現ですがトップ記事とは新聞の一番上の記事になります。
大見出しですと、一番上とは限りませんよね。
“front”は「前の」
“page”は「ページ」
ですので全然難しくないですね。
それでは例文で確認していきましょう。
日本語訳は
『その不祥事はすべての新聞の一面トップの見出しになった』
2-3.run a story ⇒記事を掲載する
“publish a story”
でも同じ意味です。
ですが、”run”に「~を掲載する」という意味があるなんて知りませんよね(笑)
よく使われる他動詞としての”run”は
「~を営む」です。
今回はそれに加えて
「~を掲載する」
を覚えてください。
それでは例文で確認していきましょう。
日本語訳は
『デイリータイムズは最近有名ロックスターと政次官の浮気の記事を掲載した』
“affair between A and B”
で「AとBの浮気」になります。
これも一緒に覚えましょう!
2-4.flick through ⇒ざっと目を通す
フリックはスマートフォンを使っている人には馴染みのある単語ですよね。
“flick”は「軽く打つ、跳ね飛ばす」という意味です。
英検でも1級以上レベルの超難単語です。
こちらの自動詞として使われてる
“flick through”
は「ざっと目を通す」
という意味です。
もっと簡単なイディオムですと
“look over“なんていうのもあります。
それでは例文で確認していきましょう。
日本語訳は
『彼は新聞をきちんと読む時間がないのでざっと目を通した』
3.最後に
今回は、新聞とニュースについてのコロケーションに触れましたが、よく使われる内容についての単語等はあまりお伝え出来ませんでした。
事件でよく使われるコロケーションや単語、自然災害で使われれる単語など、
ニュースや新聞で使われる単語やイディオムはほんとうに難しいです。
1つ1つ記事にしていきますので、お楽しみに。
それでは、今日はこの辺で。