こんにちは、Tatsuyaです。
今日は、
🔥勉強をしたくないならしなきゃいい🔥
という話を発信していこうと思います。
勉強の本質に迫る話ですので、受験生のみならず大人であっても読んでほしい内容です。
それではやっていきましょう。
1.勉強ができることは『贅沢』
勉強ができることは『贅沢』なわけです。
今は義務教育だから、中学校までは絶対に教育を受けなければいけません。
公立であれば無償で学校に通えます。
大学に進学するにしても、国公立大学であれば一律53万円とめちゃくちゃ安い金額で大学に通えるわけです。
これって教育設備が整っている日本だからですよね。
当たり前ではないのです。
世界中には勉強したくてもできない子たちがたくさんいるわけです。
みなさんは恵まれている環境にいるんです。
それでも勉強したくない。
であれば勉強したって意味なんてありません。
学校に通える、勉強ができるということは『贅沢』な訳です。
だからやりたくないのであればやらなくていいのです。
たとえば、中学生で毎日のように勉強したくないって言いながら3年間を過ごす人がいます。
当たり前のように高校受験をする訳ですが、勉強したくないならしなきゃいい訳です。
先ほどから言っているよう勉強は『贅沢』なわけです。
であれば、高校に行く分中卒で働けばお金になりますよ?
中卒で起業して年商億単位で稼いでいる人だっています。
それも一つの選択肢だと思いますし、やりたくないことをわざわざやって人生を棒に振るのはどうかと思います。
恵まれている環境に居ながら勉強したくないっていうのであればやっても意味がないので今すぐやめましょう!
2.日本人的な考え方の「勉強をしたくない」
とはいえ、多くの日本人が勉強を余儀なくされる訳ですよね。
なんで嫌々やり続けるか分かりますか?
理由は簡単ですよ。
『周りがやり続け、自分より上の人たちもやり続けてきたから』
です。
これが日本人的な考え方ですよね。
日本人の[集団的意識]
周りが受験するから自分も、周りが大学行くから自分も、
一体あなた自身の意見はどこにあるのでしょうか。
ではそうやって自分が流されてきた周りの人たちは自分の考えがあるのかと言われれば
答えはNOです。
周りも周りに流されてお互いが作用しあっているんですよね。
これが日本人の悪い所です。
この前の台風で様々なツイートが流れてきていましたが、一つ思ったことは、
自分の命すら他人任せ
ということです。
ニュースでダムの放流に巻き込まれて亡くなったというニュースに住民が憤りを感じているというものを見ました。
そこで記者のインタビューに
『逃げろではなく、沈むといってほしかった』
みたいな発言をしている人がいたんですね。
ついに日本は自分の命まで他人任せにし始めたなって思いました。
周りが避難しないから自分もしないのか、国が言わないから自分は何もいないのか。
逆もしかりです。
国がやれというからやるのか。
全部自己決定しなければいけないことです。
勉強だってそうですよ。
文理選択、進学、専攻、研究、全部自分が決めるんです。
情報リテラシーが大切だ、なんて言われているのは日本人が自分の意志で情報を選ぶことができないからです。
マジョリティーこそ正義。その意識から変えてください。
他人にやれと言われてやるのはもうやめませんか?
僕はそんなことは小学生で卒業してほしいと思っています。
やりたくないならやらない、それでいいじゃないですか。
この日本人的な考え方を捨ててほしいと思います。
3.今日から自分を変えること
勉強したくないならしない。
これってでもちょっと考えてみると、死ぬほどやりたくないかって言われたらそんなことないですよね?
人間は新しいことを覚えるのが実は大好きなんですよ。
だから人間であり、人類は進化してきたわけです。
まずは、自分の意志を持つことから始めてください。
1.周りに流されない
2.親のことは考える
3.自分に嘘はつかない
3-1.周りに流されない
周りの目なんか気にする必要ありません。
いうほど他人に関心なんかないですし、なんか言われようとも
『あなたに迷惑かけますか?』
ということです。
所詮は他人なんですよね。
3-2.親のことは考えること
親の気持ちはしっかりと考えてあげてください。
親は他人ではありません。
自分の一部です。
右手や左手、右足や左足のような自分の一部なんですよ。
だからこそ何か大きな決断をするときは
『親の気持ちをしっかりと確認する』
これは絶対です。
親はあなた自身のことを命に変えても守ってくれたはずです。
今でもそうですよ。
僕は結婚もしてないですし、子どももいませんが、自分の生徒を見てて感じます。
この子達ですらこんな感情なのに、自分の子どもとなったら自分より大切にするんだろうなって思いますよ。
僕は、就職せずにこうやって生きていくつもりですが自分の意志を伝えることで母さんも父さんも納得してくれました。
自分の将来なんだから好きにしなさい
そう言ってくれるはずです。
ただやはり、それ相応の自分の意志が必要ですよ。
中学卒業して就職を考えているという人がこれを読んでるとしてたら、少なくとも3年後どうなっている、いたいのか確固たる意志はありますか?
ないとするとそれは筋が通りません。
周りは高校に進学している訳です。
僕は先ほど周りなんか関係ないと言いましたので、
「自分は自分だろ!勉強したくないんだ!だから進学しない」
そう思うかもしれませんね。
それはあくまで意志がある人に限ってですよ。
大学を休学する友人たちは、学校に行きたくなくて休んでいる訳ではありません。
自分のやりたいことのために休んでいる訳です。
そういう意志が自分にあるかしっかり考えてください。
勉強をしないで、自分は何をしていくのか。
周りと違うことをして、自分は何をしていくのか。
一番やってはいけないのは
『何もしない』
何もせずに、高校にもいかず、となるのはただの親不孝です。
それなら意思もなく高校に行くべきです。
3-3.自分に嘘はつくな
何か大きな決断をするときに重要なことは
『自分にだけは嘘をつかない』
ということです。
自分はアメリカの大学に進みたい、でも日本の大学でクレジット取っておかないと就職が…って考えている人がいます。
自分がやりたいことがあるのにそれを押し殺すのはナンセンスですよ。
それもまた日本人的な考え方ですけどね。
こんなに色々出てくる悩み何て日本の中だけです。
海外に行って見ると悩んでいるのがウソみたいにバカやってるアメリカ人。
昼間からマリファナ吸っているアメリカ人。
マクドナルドのポテトの塩抜きを頼むアメリカ人。
これは僕が就職で悩んでいるときアメリカ在住の親戚から励まされた言葉です。
そんな悩んでいるのなんて日本だけですよ。
海外出れば200万ぐらいあれば5年ぐらい普通に生活できる国が多いですよ。
中卒で成功する人の多くは世界に飛び立ってますね。
変な話、生きていればなんだってできるんですよ。
勉強辞めたところで死ぬわけではありません。
ただ自分に嘘をついて、自分の意志をなくしてしまうと、
自分としては死にますよね。
だってそこには自分が居ないんですから。
なので自分にだけは嘘つかないようにしましょう。
4.最後に
人生で大きな決断をするときのポイントを今日は伝えたかったのです。
勉強を切り口にしたのは、勉強が人生で一番初めてのターニングポイントになるからです。
これを機に自分ともう一度しっかり見つめ合ってみてください。
それでは今日はこの辺で。