おはようございます。Tatsuyaです!
先日Twitterでもお話ししましたが、9月27日のTOEICに申し込みました。準備期間が2か月あるんで900点超えるように頑張りたいです!
さて本日は、TOEIC初心者向けの記事になっています。隅から隅まで事細かく書きます!ちなみに僕は、大学に入ってからの4年間でおそらく20回ぐらいTOEICを受けてると思います。全盛期(大学1、2年のころ)は2か月に一回TOEICを受けていて、凄い時だと土曜日に学校でIP試験を受けた後で、次の日公開試験ということもありました(笑)
生粋のTOEICERということになります。この年になるとテストが返却されるドキドキ感を味わうことが滅多にありませんからね。それを味わいたくて受けています(笑)
今日紹介するTOEICは以下、TOEIC Listening & Readingを指します。
TOEICって何?
TOEICの種類
一般的にTOEIC試験と言われているものは、TOEIC Listening & Reading testのことです。TOEICには5つのProgramがあって、中でも多く受けられているのがTOEIC Listening & Reading testになります。その次にSpeaking & Writing testもあります。今後、4技能化が進むにつれてこちらの試験の需要も必ず今以上に高まるはずです。
このテストでは、日常的なやり取りであったり、ビジネスでの英語など、生きていくうえで見たり耳にすることの多い英語力を問われる試験となっています。ですので、就活や転職の際に、重要と言われるわけです。
TOEICの基礎知識
- 試験はListeningとReadingの2種類
- 問題数は100問ずつの計200問
- 試験時間は、Listening45分、Reading75分の計120分
- 開始時間は13時から15時
- すべてマーク方式
- 点数は990点満点(L/R=495/495)で合否ではない
- 申し込みはネットもしくは、コンビニ端末、学校経由
- 結果は丁度1ヶ月後(ネット申し込みは3週間でスコアが見れる)
- 1年間で10回(2月と8月以外)
- 全国80都市で実施
- 受験料は5725円(2020年4月より値上げされ6490円)
- 受験者は約266万人(2018年度)
TOEICの問題構成
TOEICは2016年5月の第210回の公開試験より問題形式が一部変更されています。僕が大学に入って初めて受けたTOEICになります。
Listening Section
問題は全部で100問で、試験時間は45分間です。
Part1~Part4の4つの問題で構成されています。
Part1 写真描写問題(6問)
写真を見て、4つの描写から最も正しいものを選ぶ問題です。
Part2 応答問題 (25問)
1つの質問または文章に対して、3つの選択肢が読まれ、ふさわしい応答のものを選ぶ問題です。ですので選択肢は問題用紙に書かれておりません。
Part3 会話文(39問)
第210回より以前は、2人だの会話だったのですが、問題改定後、3人以上の会話も含まれるようになりました。1つの会話に対し3つの設問があります。設問は問題用紙に記載されていますが、ナレーションが設問を読んでくれます。
TOEIC上級者は、問題文が読まれている間に解答し終えているので、設問が読まれているころには次の設問に目を通していることが多いです。
会話が始まる前に何人で会話されてるのか知らせてくれます。また、資料読み取り問題も出るようになりました。
Part4 説明文 (30問)
ラジオ放送やナレーションなど一人で読まれる長い文章が出題されます。こちらも資料読み取り問題が出題されます。
Reading Section
Reading SectionはPart5~Part7で構成されています。
Part5 穴埋め文法問題(30問)
4つの選択肢から正しいのを選んでブランクを埋める文法問題です。
Part6 長文の穴埋め問題(16問)
Part5のような穴埋めが長文中に何問か出てきます。内容を踏まえたうえで穴埋めをする必要があるということです。また、穴埋めは単語だけではなく、句や文を入れる問題も出されます。
Part7 長文問題(シングルパッセージ29問、マルチプル25問)
単純な長文問題ですが、シングルパッセージとダブルパッセージ(マルチプルパッセージ)が出題されます。最大一つの長文につき設問は5つです。186番以降がマルチプルパッセージとなっており、3つの長文を読んで5つの問題を解く形になっています。
TOEIC受験の際の注意事項と持ち物
問題用紙は記述不可
問題用紙に記述することは一切できません。メモも取れませんし、アンダーラインもダメです。それでも無視してそういったことをしている人は少なからずいるのは事実ですが、今後の受験資格をはく奪されかねませんので、絶対にしないようにしましょう。
わからなくても全部埋める
TOEICは200問あるうちのA、B、C、Dは25%ずつになっています。しかも加点方式ですので必ずすべてにマークするようにしましょう。つまり、なんかDが少ないなぁと思ったらわからなかったらDにマークするなどしましょう。
昼食は会場外で済ませておくこと
TOEICは全国80か所13時ジャストに必ず始まります。お昼過ぎですので昼食は済ませておきましょう。以前このことをすっかりと忘れて会場で食べればいいと思ってコンビニで買っていったら、デカデカと黒板に飲食禁止の張り紙( ゚Д゚)
お昼は必ず済ませてからにしましょう。飲み物は会場によってはOKな場合もありました。
受験票は2週間前に届く
受験票は2週間前には届くので、必ずポストを確認しましょう。もし一週間前でも届かないようなら、事務局に連絡するようにしましょう。なお、証明写真は半年以内と書かれていますので、ない人は準備しておく必要があります。僕も何度か使いまわしの証明写真で受験したことはありますが(笑)
会場までの行き方を所要時間を確認
受験票に記載されていますが、会場までの行き方を確認しましょう。会場の最寄り駅に着くとTOEICのスタッフが分かりやすく立っている場合が多いですが、駅から離れたところが会場の場合、バスを使わなければいけないかもしれません。あるいは、シャトルバスが出ている場合もあります。しっかりと確認しましょう。
受付時間は11時半から12時半までの1時間です。試験会場が大学だったりすると本当に迷子になりかねません(過去2回迷子に)。時間ギリギリですと慌ててしまいますので余裕を持っていきましょう。
トイレはしっかり行っておくこと
これは体験談ですが、ほんとに馬鹿にしてはいけません。一度女子大で試験だったことがあったんですが、まぁ男子トイレが見当たらない。結局最後の最後まで我慢しました。ですのでトイレにはしっかり行っておきましょう。
羽織れるもの、あるいは脱げる格好で行く
会場は寒いかもしれませんし、暑いかもしれません。夏であっても冷房が直に当たるところかもしれませんので何か羽織れるものがあるといいです。
腕時計は忘れないこと!
会場に時計がある場合もありますが、腕時計を必ず持っていくようにしましょう。当然のことですが、スマホの時計使えませんし、置時計なんかも使えません。
最後に
今日は初心者向けのTOEIC受験についてお話ししました。TOEICの点の上げ方や単語の覚え方、具体的な対策等につきましてもしっかりと記事にしていきますのでおたのしみに!おすすめの教材などもしっかりお伝えしていきます(TOEICの教材は50冊ぐらい読みました)
それでは今日はこの辺で!
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