こんにちは、Tatsuyaです!
今日は
🔥英語のプレゼン🔥
について話していきます。
英語のプレゼンに限らず、プレゼンというものは準備が命です!
ですが英語のプレゼンは特に他言語ということもあり更に準備が大切になっています。
スクリプト(英語の文が書かれたカンペのようなもの)を作るのに必死になって内容が薄いものになっているプレゼンをよく見ます。
正しい手順、正しい準備をすることでプロにも負けないプレゼンが可能になりますのでしっかり伝授していきます。
今日の記事を読むと、
2.注目を集めるプレゼンができる
それではやっていきましょう!
1.目的を考える
2.聴衆を考える
3.方法を考える
4.内容を考える
5.構造を考える
6.スクリプトを作ろう
7.リハーサルをしよう
8.まとめ
1. プレゼンをする目的を考える
まずはプレゼンの目的を考えましょう!
何故プレゼンをするのか、聞いている聴衆にどうしてほしいのか、
自分でそこがプレプレですと、聴衆も
「え?なんで私たちきいてるんだろぉ?」
ってなってしましますよね。
プレゼン目的をまずは、頭の中で何度も何度も反復させましょう!
プレゼンを準備している段階であれも話したい、これも話したいってなってきます。
僕なんかはほんとにその典型で、ブログ記事でも脱線してしまうことがよくあります。
しかし脱線するのは悪いことではありません。
プレゼン中に熱が入って脱線してしまうのはよくあることです。
悪い例の脱線としては、
ブラジルの教育の良さを知ってもらおう!
ブラジルってポルトガル語だよな?
↓
ポルトガルと比較しよう
↓
ポルトガルとブラジルの教育を比較しよう
目的が変わりましたよね。
挿入程度の脱線はOKです!
もし何かと比較とかをしてしまうと
大々的な目的になってしまいますので、ちょろっと挟む程度か、
どうしても伝えたいならいっそのことそれを目的にしてください。
いい例
↓
ブラジルって朝の7時から学校があります。
その分早く帰れます。
↓
日本で早く出勤しても早く帰れないですよね( ゚Д゚)
↓
ブラジルはその点優れてますよね
↓
ブラジルって・・・
最後までブラジル主体でやってください。
目的を見失わずに、聴衆に伝わります。
2. プレゼンを聞きにくる聴衆を考える
どんな層の人なのか、知識はどれだけ持っている人なのかなど、聞き手を考えてプレゼンを準備しましょう。
他にも何人くらい来るのかなども大事ですよね。
考えておいたほうがいいことは、
2.誰なのか
3.専門家かそうでないのか
4.どれぐらいすでに知っていることなのか
授業等でやるプレゼンは、ひょっとしたら既に知っていることかもしれませんよね。
3では専門的な用語を使う場面なのかそうでないのかなど考える必要があります。
そうでない場合は、子供向けに教えてやる気持ちで分かりやすい言葉を使うようにしましょう。
3.プレゼンをする伝達手段を考える
たとえばパワポを使うのか、使わないのか。
プリントのみで使うのか、キーノートなのか。
色々と文明の発達でどんどんプレゼンの手段が変わってきています。
僕はまだやったことないですが、電子黒板なんていうのもありますよね。
あれを使うと何がいいかって、「熱」が伝わりやすいです。
ホワイトボードに向かってやるプレゼンって話し手が実際に書くので非常に熱が伝わりますよね。
それに比べてパワポはすでに出来上がっているものですので、ホワイトボードよりスマートな反面、熱は伝わりずらいです。
電子黒板は資料も映し出せますし、その場で書くこともできます。
ホワイトボードに資料を貼ることはできますけど、大講堂みたいところでやるプレゼンでは後ろの人には見えません。
電子黒板やパワポであればスクリーンに映し出すことが可能です。
自分のプレゼンに合った伝達手段を考えましょう。
4.プレゼンのコンテンツを考える
やっとここにきて中身を考えます。
いきなりここから始める人がいますが、まずは1,2,3で紹介した手順を踏むことが大切です。
まずは、
自分の言いたいことを明確に決めること
です。
そのあとで、アイディアをめちゃくちゃ出しまくってください。
構成なんか無視してぶぁぁぁぁってアイディアを出しまくりましょう。
その中から自分のプレゼンに入れたいものを選んでいきます。
その際に自分が明確に分かることにしましょう。
漠然としたことを伝えても聴衆も自分も分かりません(笑)
そのあとで
「プレゼンのタイトル」
を決めましょう!
どんなタイトルにするかで聴衆を目的にフォーカスさせてくれます。
手順をまとめると、
2.アイディアを出しまくる
3.プレゼンに取り入れたいことを見つける
⇒明確な情報のみ伝える
4.タイトルを考える
5. プレゼンの構造を考える
しっかりと手順が練られて構成されたプレゼンは聴衆の心をグッとつかみます。
あっちいったりこっちいったりするプレゼンは、聴衆もぐるぐるしてしまいますし伝わりません。
よくスライドが前後しまくるプレゼンを目にしますが、中身がなんだったのかわからないことが多いです。
しっかりと構造を考えていきましょう!
その際に考えなければいけないのは
「論理的な順序で構成する」
ということです。
論理的な順序の代表例は
2.本論(body)
3.結論(conclusion)
これが一番簡単ですので、これを採用するのがベストです。
最初のうちは高等なテクニックとか使わなくていいので
まずは「型」にはめたプレゼンをすることです。
ひょっとしたら結論のでないプレゼンも考えられます。
つまり、「紹介型のプレゼン」です。
その際は結論の部分を
話してきたことを「まとめる」という形に変えましょう。
結論で締めくくる例
本文:移民についての現状・考え
結論:だから私は移民に賛成/反対
まとめで終わる例
本文:どういう教育体制か紹介
結論:小学校はこんな、中学はこんななどまとめる
6.スクリプト(下書き)を用意しよう
英語が苦手な人が、一番困るのがこのスクリプト作成です。
スクリプトがないと話せないですよね。
日本語でも困るのに英語でなんてって思ってますよね。
こればかりはしっかり添削してもらったりして、後は練習です。
何度も何度も練習しましょう。
特に重要なのが
「発音練習」
「抑揚」
ですね。
日本語でロボットのような読み方は相手に伝わりませんよね。
それは英語でも同じです。
ただただ英語を話すだけでは相手に伝わりません。
しっかりと抑揚をつけましょう!
また。英語でのプレゼンで使える用語などは以前の記事で紹介していますので
All English授業の不安解消!大学生が授業中よく使う英語12選!
7.スクリプトを見ながらリハーサル
しっかりとリハーサルを行うことが大切です。
実際はここが一番大切で10回、20回必要ならもっとやっても構いません。
大事なのは「準備」!
本番はスクリプトを見ないようにしてやりましょう!
熱を本気で伝えたいならジェスチャーなどのボディーラングエッジが不可欠です!
それもすべて練習のたまものですよ。
8.まとめ
2.聴衆を考える
3.方法を考える
4.内容を考える
5.構造を考える
6.スクリプトを作る
7.リハーサルをする
どれか一つが抜けてもいいプレゼンは作れません!しっかりとやりましょう!
それでは、今日はこの辺で。