英語学習

英語の面白雑学!今すぐ誰かに話したくなる英語雑学10選!

投稿日:2019年9月26日 更新日:

おはようございます、Tatsuyaです!

 

今日は英語って実は超おもしろいんだよ!というのを皆さんに知っていただけるような記事を発信していきます!

 

題して

誰かに話したくなるような面白英語雑学10選✨

 

ところでみなさんは何のために英語を勉強していますか?

まぁきっかけは学校の英語が必修だった、という部分でしょうけれど大人になった今も勉強を続けている人は何のために勉強していますか?

 

色々な理由があると思います。

そもそも英語を使う職場、職場での昇進のため、海外旅行が趣味、などなど。

 

目的がはっきりしていても楽しく学ぶことができなかったら地獄ですよね。

英語なんかは終わりがありませんから、生涯学習しなければいけないものです。

 

僕は英語って実は、超面白いんだよということを伝えるために今日の記事を書きます!

 

ちなみに僕が英語を学んでいる理由は

使えたらかっこいいから

 

ただそれだけです。

「え、そんな理由なの?!」

って思うかもしれませんが、言語の誕生なんてそんなもんじゃないですか?

相手とコミュニケーション取りたいから。

 

コミュニケーションで輪を広げたいというのもありますが、

僕は、日本という社会の中で、違う言語を使って違う国の人と話しているところを、同じ日本人に見せつける!

というこれだけの為に英語学習を続けてきました(笑)

 

冗談抜きです!

 

今は正直違います。

今英語を学ぶ理由は、次の世代に英語の楽しさ、学ぶことの楽しさを伝えるためです。

 

教育で未来を切り開く。

このブログは、そこに向かっています。

 

さて、脱線してしましました( ゚Д゚)

 

そんな英語を楽しんでいただけるコンテンツを今日は提供できると思いますので最後までぜひ読んでいってください。

日本人に馴染みがあるものを厳選していますので、英語の文法や単語知らない人でも楽しめるはずです。

 

それではやっていきましょう!
量が多いので2記事に分けます!

 

 

1.「ホットドック」はなんで「熱い犬?」

みなさんも一度は食べたことがありますよね?ホットドック🌭

 

新大久保でよく見かける「ホットク」という食べ物の名前をずっと覚えられなくて

ホットドックとずっと言い続け、韓国人を困らせた経験があります(笑)

↑こんな韓国のお菓子で、ホットケーキみたいなものです。

 

まぁホットクはホットクとして、「ホットドック」ですね!

 

諸説ありますが、もともとはソーセージが挟まれているということからドイツ発祥であることは予想がつきませんか?

 

これはドイツの精肉店が売り出していたもので元々は

ダックスフントソーセージ

という名前だったのです。

 

この名前の由来はなんとなく想像つきますかね。

亭主がダックスフントを飼っていただけです。

なんて浅はかな(笑)

 

それが海を渡りアメリカに行き、野球場で売られ始めます。

ダックスフントソーセージは実は、ソーセージの名前で海を渡ってきたときはパンに挟まれていなかったようです。

 

ソーセージはもちろん熱いですので、火傷しないように、手を汚さないようにパンに挟めたんだそうです。

 

それを売り子のお姉さんが

あっついダックスフントソーセージはいかがですかぁぁ

と売り歩いていたみたいで、それを見た新聞記者のタッド・ドーガンさんがパンに挟まれたダックスフントを描きました。


(出典:https://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/photo-news/200709/diary2007092701.html)

 

彼がその絵の脇に「ホットドック」と書いたことで広まったそうです。

 

2.パンはどこから来たの?!

パンは英語で”bread“というのはおそらく誰しも知っていることでしょう。

 

某CMでも「〇イヤールブレッド♪」というぐらいですからね。

↑読めなくもないこれやってみたかった(笑)

 

英語にも”pan”というのはありますが、こちらはフライパンを表します。

間違っても

“I had a pan.”

とは言わないでくださいね(笑)

 

諸説ありますが、戦国時代には既にパンが日本には来ていたそうです。

カステラと同時だったとか。

つまりポルトガル人がパンを持ってきたことになります。

 

ポルトガル語でパンは”パオン”といい、そこから日本ではパンと呼ばれるようになりました

 

3.スタバ特有の「グランデ」と「ベンティ」って?

カフェといえば「スタバ☕」みたいな部分が若い人にはありますよね。

 

僕の生徒も「やばい!スタバの新作飲まなきゃ!!!」

とかいう謎の使命感を持っている人が一人や二人います(笑)

 

各いう僕もスタバは大好きでして、新作は毎回飲んでます。

特にプリンの時は最高でしたね。

 

もともとはアメリカのシアトルで開業したコーヒーチェーン店だってご存じですか?

 

特に「オシャンティーな内装」と「オシャンティーな雰囲気」が人々を魅了しますよね。

 

サイズがまた独特で、「S,M,L」が普通ですがスタバは少し違います。

ちなみに、”small”,”medium”,”large”です。

 

スタバは小さいほうから

ショート、トール、グランデ、ベンティです。

 

特に、グランデとベンティは綴りが

“Grande”と”Venti”なのでそもそも読めない人がいるかもしれませんね(笑)

 

これはイタリア語です。

急に!?と思いますよね(笑)

 

ですがあまり頼んでいるのを見たことはありません。

サイズが規格外ですので(笑)

 

・グランデ(Grande)470ml
・ベンティ(Venti)590ml

 

となっております。

量が量ですので僕の周りでは頼んでいる人は見たことありません(笑)

 

ではなぜイタリア語なのかというと、

スタバのCEO(最高経営責任者)のハワードシュルツさんがイタリアのコーヒー文化に影響を受けた

からだそうです。

 

コーヒーのルーツをたどっていくとホント面白くて、大学の講義でもできるぐらい面白いですよ(笑)

また機会があればお話ししますね。

 

ちなみに、”Grande”は「大きい」、”Venti”は「20」という意味です。

20はオンスによるサイズで大体590mlになります。

 

オンスとはヤード・ポンド法による質量の単位です。

1ozが28.25gとなります。

 

ですので、

20ozですと、566.99gとなります。

 

さすがアメリカンなのはここからで日本にはありませんが、アメリカにはさらに上の「30」を意味する

トレンタ”Trenta”

があります。

 

こちらはもう1Lですよね。

1L スタバ飲んだらインスタ映えどころの話じゃないですよね(笑)


(出典:http://www.yukawanet.com/archives/3346979.html)

“Venti”馬鹿でかいですよね(笑)

 

これ映えとか言ってられませんよ(笑)

中身プロテインかって疑われますよ。

 

 

はい。こちらがトレンタです。

脱帽ですよね(笑)

 

4. 朝食は何を破っているの?!

朝食は英語で”breakfast“なのは大丈夫ですか?

中学一年生の初めのほうで習う単語ですね。

 

ですが色々な単語を覚えていくと

「この単語どうして朝食なんだろう!?」

って疑問に思いませんか?

 

“break”は「破る・壊す」です。

“fast”は「早い・最初の」とかいう意味があります。

 

「最初に何を破るの?!」

そう思っていました。

 

もっと英語を勉強していくと

“break”に「休む」という意味があることを知ります。

“take a break”で「休憩を取る」

なんていうのを聞いたことある人がいるかもしれません。

 

ですがどれもしっくりきませんよね。

 

実は考えなきゃいけないのは”break”ではなく

“fast“のほうだったのです。

 

“fast”には「断食」という意味があります。

 

つまり、”breakfast”とは「断食を破る」という意味でした。

 

断食明けの最初の食事=朝食

になったわけです。

 

5. 1階だけど2階!?イギリスに行ったら気を付けて!

日本にいる人のほとんどがアメリカ英語を勉強してきました。

 

大学に行ったり、大人になって独学で勉強したりすると、イギリス英語やオーストラリア英語などを学ぶ機会がありますが、多くの人がアメリカ英語を使っています。

 

そこで気にしなければいけないのが、アメリカ英語とイギリス英語の違いです。

山のようにありますが、知っておくと便利な違いを1つ教えます。

 

1階、2階、3階って英語でなんて言いますか?

野球と同じく、

fast floor“, “second floor,” “third floor

のように「ファースト」「セカンド」「サード」を使います。

 

注意しなければいけないのがアメリカ英語だということです。

 

イギリス英語では、

1階は”ground floor“ですので、階がアメリカより1つずれます。

 

ですので、

ground floor“,”first floor“,”second floor“,”third floor

となっていくわけです。

 

ですので

アメリカでの1階はイギリスでの2階

イギリスでの2階はアメリカでの3階

という様になっていきます。

 

どうしてこうなっているのかというとイギリスの古い家は地上から3分の1ほど下がったところに1階があります。

 

玄関よりも少し下に部屋があるのが分かりますか?

これが元となり”ground”が一階となったわけです。

 

(出典:eigopedia.com)

こちらが対応表になります。

 

イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどのイギリス英語圏に行く際は、エレベーターのボタンに注意しましょう。

地上階に出たいのであれば”ground floor“です。

“G”と表記されています。

 

6.最後に

明日も引き続き残りの5個を紹介していきます!

 

明日は少し英語っぽいことも交えながらやっていきたいと考えています。

 

これをきっかけに英語って楽しいな!って思ってもらえたら幸いです。

 

それでは、今日はこの辺で。

-英語学習

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大学四年で塾講師をしているTatsuyaです。中学受験、高校受験、大学受験と幅広い指導をしております。専科は、英語・国語です。

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