こんにちは、Tatsuyaです!
今日は昨日に引き続き仮定法についてやっていきたいと思います。
昨日の記事を読んでいないという人は、仮定法は3つの公式で完璧!パターンで攻略する仮定法!
仮定法は苦手としている人のほとんどが公式を覚えていないということです。
まずは公式を覚えてそのあとで深堀していくようにしましょう!
この記事を読むと
2.仮定法は妄想の世界だと分かる
3.英語の表現の幅が広がる
それでは見ていきましょう!
1.仮定法未来の公式1:基本あり得ない”should”
2.仮定法未来の公式2:完全に妄想の世界”were to”
3.最後に
1.仮定法未来の公式1:基本あり得ない”should”
仮定法未来は基本的にはあり得ないことか、絶対にあり得ない完全に妄想かの2種類に分かれます。
まずは、基本的にあり得ない”should”を使った公式を見ていきましょう!
⇒If S should 原形, S would 原形/命令文
※wouldはcould/should/mightでも可
訳としては、基本的にはあり得ないけど、0.0001%ぐらいであり得るかもねというニュアンスを込めて
「万が一~」となります。
それでは例文で見ていきましょう。
(万が一誰かから電話があったら、8時に戻ると伝えてください)
電話来ないとは思うけど、万が一来たら、というニュアンスですね。
仮定法未来の公式2:完全に妄想の世界”were to”
仮定法未来の2つ目の公式は、完全に妄想の世界です。
仮定法未来1つ目の公式が、万が一には起こるかもしれない事柄だったのに対して、公式2は万に1つもあり得ません!
⇒If S were to 原形, S would 原形
※wouldはcould/should/mightでも可
訳に、そんな妄想を入れることは難しいのでその場でうまい訳をつけるしかありません。
(たとえ太陽が西から昇っても、彼は心を変えないでしょう) 関西外大
太陽が西から昇るなんて完全に妄想ですよね。
“were to”は完全に実現の可能性がないお話に使います。
3.最後に
いかがだったでしょうか。
学校で習っているようで実は習わないことも多い、”should”と”were to”の核心を突く内容だったのではないでしょうか。
明日も引き続き仮定法特集にしようと思います。
明日は、苦手としている人が非常に多い「仮定法の倒置」”if”の省略ですね。
をやっていきます!
それでは、今日はこの辺で。