おはようございます、Tatsuyaです。
今日は前置詞を伴う受け身表現の学校では暗記するように習う
“be interested in“や”be made into“などを紹介していきたいと思います!
前置詞はイメージで覚えるのが一番効率が良い勉強法です。
「前置詞はイメージ」これを肝に銘じましょう!
今日の記事を読むと、
1.前置詞のイメージが分かる
2.ネイティブの視点が分かる
3.丸暗記不要の英語が身に着く
普段暗記しているような表現にだってどうしてそのようになったか考え方はあります。
それを理解することで暗記量が激減するんです!
それではやっていきましょう!
1.be interested in~「~に興味がある」
2.be surprised at~ 「~に驚く」
3.be pleased with~ 「~を気に入っている」
4.be known to「~に知られている」
5.be covered with~ 「~に覆われている」
6.be filled with~ 「~でいっぱいだ」
7.be made of~ 「~で作られている」
8.be made from~ 「~で作られている」
9.be made into~ 「~になる」
10.be born (in ~)「(~で{に})生まれる」
1.be interested in~「~に興味がある」
神の視点が英語圏の人にはあるため、神によって興味は持たされるものです!
普段自分から興味を自発的に持っているように見えるかもしれませんが、見えない力が働いているんです。
前置詞”in“ですのでその中に引きずり込まれるぐらい興味があるということです。
他にも”be absorbed in“で「夢中になる」などあります。
この神の視点が英語ではとても重要になってきます。
ですが日本人には神の視点がないため少し違和感がある部分でもあります。
2.be surprised at~ 「~に驚く」
“at”とは一点を指す指します。
大きな音や、後ろから驚かされた時、その一点を見ますよね?そういう感覚です。
この”at”は他にも、”laugh at”や”smile at”などにも使われています。
3.be pleased with~ 「~を気に入っている」
“with”とは付随してるイメージです。
自分に付随しているから気に入っているという訳になります。
4.be known to「~に知られている」
“to”は方向をさします。
その矛先から知られているというようになります。
5.be covered with~ 「~に覆われている」
こちらも3と同じく付随の”with”になります。
雪が付随して山が覆われているわけです。
6.be filled with~ 「~でいっぱいだ」
こちらも3,5と同じく付随の”with”になります。
コップに水がたくさんくっついて溢れそうなイメージです。
7.be made of~ 「~で作られている」
見てわかるもので出来ている場合に使われます。
例えば木製の机を見て、”be made of wood”
8.be made from~ 「~で作られている」
見てわからないもので出来ている場合に使われます。
例えばワインを見て、”be made from grape”
9.be made into~ 「~になる」
これは8と対照的な表現です。
Grape is made into wine. ブドウはワインになる
10.be born (in ~) 「(~で{に})生まれる」
これも”be interested in”と同じく神の視点が関わってきます。
赤ちゃんは神様によって「授かるもの=宿られる」と考えているのが英語圏です。
最後に
前置詞は完全なる暗記単元です。
イメージを膨らませて暗記を減らせるところは減らしていきましょう!
受け身の基本的な確認の記事は
中学英語の受動態と能動態の違い!話題の中心を変える受動態の基本
高校英語の受け身!進行形・完了形の受け身を解説
こちらからどうぞ!
それでは今日はこの辺で。