おはようございます、Tatsuyaです!
今日は、昨日助動詞を説明したということで、かなり重要な助動詞”will”を説明していきます。
今日は、中学基礎レベルから高校生レベルまでは幅広く扱っていきますので、必要な情報のみ搾取していってください。
今日の記事を読むと
2.推量の”willの”使い方がわかる
3.未来から少し離れた用法がわかる
4.拒絶用法がわかる
それでは一つ一つ見ていきましょう!
0.”will”の持つイメージ
助動詞”will”は数ある助動詞の中でも最高クラスに強い助動詞になります。
“will”とはどんなときも「100%かならず」というニュアンスを持ちます。
1.意思の”will”
助動詞”will”の「100%必ず」というニュアンスを含ませ、そこに意思を加えてあげると、
「100%するつもり」という風になります。
ですので、意思の”will”は基本的に自分のことで使うことが多いです。
「100%必ず~でしょう」「100%~するつもり」 と訳に含めなくても持っているということを覚えておきましょう。
2.推量の”will”
日本語訳をつける際に推量で訳した方が妥当な場合もあります。
普段は、「~するはず」と訳しているところを
「100%必ず」というニュアンスを含ませて、
「100%必ず~のはず」と訳に入れなくても思ってきましょう。
2-1.意思と推量の違い
⇒意志っていうのは生き物にしかありません。例えば・・
1, It will be sunny tomorrow.
2, I will play soccer tomorrow.
どちらが意志でどちらが推量でしょうか。
A .1が推量、2が意志⇒主語に意志があるかないかで使い分けます。
3.未来形のニュアンスを持たない
中学生ではかなり応用であり、高校生でも忘れがちな使い方です。
今までの未来を表すwillとは違い、100%に重点を置いた用法です。
つまり「赤ちゃんとは100%必ず泣くもの」ということという意味です。
4.拒絶の”will”
100%のwillを打ち消したらそれは拒絶を意味します。
中学校でも習いますが、100%の核心を掴むとより深く英語を学べます。
This window will not (won’t) open. (この窓はどうしても開かない)
She will not (won’t) eat vegetables. (彼女はどうしても野菜を食べない)
5.最後に
今日は、助動詞”will”についての記事を発信しましたが、助動詞はまだまだたくさんありますし、奥がかなり深いです。
以前”will”と”be going to”の違いも記事にしてますので、学校では教えない英語の微妙なニュアンスの違い!英語のイメージは勉強を加速させる!こちらから参照してください。
それでは、今日はバカンスなのでこの辺で(笑)