おはようございます、Tatsuyaです!
今日は昨日の記事の続きで、動名詞関係の記事にしたいと思います。
動名詞をとる動詞についてお話ししますが、まだ不定詞についての記事を書いていないため解説はまだ半分となります( ゚Д゚)
不定詞についての記事は、早ければ今日、遅くても明日には発信したいと思います。
今日は、動名詞を取る動詞についてお話していきます。
これを読むと
2.不定詞と動名詞で意味が変わるものを覚えられるます
1.動名詞を取る4種類の動詞
2.動名詞を取る反復して行う動詞
3.動名詞を取る動作を中断させる動詞
4.動名詞を取る逃避系動詞
5.過去
6.まとめ
1.動名詞を取る4種類の動詞
- 反復して行う動詞
- 動作を中断させる動詞
- 逃避する動詞
- 過去
これら4つの動詞が動名詞を取る動詞です。一つずつ詳しく見ていきましょう。
2.動名詞を取る反復して行う動詞
これはイメージが非常に重要になってきます。反復するという動作は目に見えて反復しているとは限りません。
例えば、”consider(考える)”これは、考えて考えてというように何度も反復して考えているイメージです。
他にも、中学校で何度もやる”enjoy”これも楽しいから何度も反復して動作をするわけです。
表にしてありますので、反復して見返してください。
これを見ると「考える系」が多いのが分かります。何度も何度も考える!このイメージです。
3.動名詞を取る動作を中断させる動詞
こちらは読んで字のごとく動作を中断させる動詞は、動名詞を取ります。
例えば、中学校からさんざんやらされる”stop”だって動作を中断させる「やめる」という意味ですし、他にも「諦める」”give up”などもあります。
4. 動名詞を取る逃避系動詞
逃避系動詞は逃げるだけでなく、避けるということも重要です。
“object to”や”be oppose to”の”to”は前置詞なので、後ろは必ず名詞が来なければいけませんので、動名詞が来ています。
前置詞についての働きは、
を参照ください。
※”help”「避ける」。よく”can’t help doing”「~せずにはいられない」の形で使われます。
5. 過去
動名詞は不定詞と似た働きをしているのに対し、本質はまったくもって逆です。
上でも見たように動名詞は、中断や逃避で何か暗い消極的なイメージですよね。ここで挙げた4つの真逆の性質をもつのが不定詞です。
不定詞は、
・単発的
・積極的(意思・願望)
My hobby is to do/ doing~. 動名詞と不定詞どちらが正しいでしょうか。
反復する動作である、動名詞を使うことが正しいといえます。
英語において同じなんていうことは実はすごく少ないんです。
ニュアンス、あるいは使う場面などで多少の違いが生じることがほとんどです。
ここでは、未来志向の不定詞と過去志向の動名詞で、両方を取るが意味が異なるものを紹介していきます。
remember to⇒(これから)忘れずに~する
remember doing⇒~したことを覚えている
regret to⇒残念ながら~する
regret doing⇒~したことを後悔する
forget to⇒~することを忘れる
forget doing⇒~したことを後悔する
実は過去以外にも、過去から現在の行動を示しているパターンや、受動を表すパターンなどあるのですが、今日は割愛します。
6.まとめ
- 動名詞をとる動詞は「反復・中断・逃避・過去」この4種類を覚えましょう。
- 動名詞の本質は、過去形と真逆
- 学校で習う、英語の同じは同じじゃない!
今日はこの辺で。
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