こんにちは、Tatsuyaです!
今日は、隙間時間の上手な使い方を体験談と、今まで見てきた学生で特にすごいなって思った例を挙げながら紹介していきます。
隙間時間をうまく利用することで、勉強する環境が一気に広がり、勉強時間も増えるんです。
隙間時間をうまく使うと一日が終わったときにすごく有意義な一日を過ごした気がしますよ。
例えば、電車なんかは隙間時間の宝庫ですよね。他にもレジを並んでいる時、信号待ちの間など、色々な場所に隙間時間は転がっています。
今日の記事を読むと、
2.隙間時間の作り方がわかる
3.隙間時間のための準備ができる
それでは、見ていきましょう!
1.まとまらない隙間時間
まずは、隙間時間がないと話になりません。
実は、隙間時間って通勤通学時間ほどまとまっているものってなかなかありません。
だからこそ通勤通学中は何かしら勉強している人が多いです。
しかし、日常生活において隙間時間はやまほどあります。
あるいは、この作業と並行して何かできるななんて思う場面も多々あるかもしれません。
僕自身洗い物しながらリスニングとかしてましたし、お風呂に入りながら単語帳眺めたり、頭の中で今日覚えた英単語を1つでも多く思い出そうとしてました。
隙間時間というものは、何もしていない時間だけでなく、何かをしながらでもキャパが入るようならできる時間でもあります。
隙間時間とは作り出すものですので、自分の周りで上のような条件がないか探してみてください。
例えば、普段イヤホンで聴いている音楽を、リスニング教材に変えるだけでどこでも勉強ができます。
僕の生徒で世界史の教科書を音読したものを録音してそれを聞いている生徒がいました。
自分で教材を作り出すとこまでできたらベリーグッドですよね!
他にも単語帳開くのが手間という生徒は、紙に書き出してそれを毎日ポッケにいれてました。
これらの準備は3章でお話しします。
これは僕自身やっていたのですごくオススメできます!
信号待ちの隙間時間やレジで並ぶ隙間時間など、予期せぬ隙間時間のためにポッケに何かしら書かれた紙を入れていました。
世界史も多かったですが、やっぱり英単語が多かったですね。
隙間時間とは作り出すもの!
何もしない、ぼけっとしてる、スマホをいじっている時間が隙間時間になります!
スマホを単語帳に変えていますぐ活用しましょう!
2.こんなところに隙間時間を見つける
日常生活において隙間時間はたくさんあると言いましたが意識していないとなかなか見つかりません。
本当にここ数年で一番驚いた隙間時間が、コンビニのレジの待ち時間と信号の待ち時間です。
あ、そんな数秒でも隙間時間に変えてしまうんだという学習意欲に本当に感無量でした。
生徒の成長を目の当たりにできた瞬間でもありました!
なのでこの二つは本当にオススメです。
あ、今何もしてないという瞬間を見つけて、スマホを単語帳に持ち替えてうまく隙間時間を利用しましょう!
3.隙間時間を最大限に生かすための準備
隙間時間は突発的にやってくる場合もありますので、そのための準備が必要です。
予測できる隙間時間ではなく、予測できない隙間時間にも対応しましょう。
例えば、レストランに行ったとき30分待ちとなったら多くの人がスマホをいじるでしょう。
単語帳を持ってレストラン来る人はなかなかいませんからね。
それに単語帳だとかさばるし、持ち運びにはあまり便利なものでもありません。
そんなときに単語を連ねたA4の紙一枚でもポッケに入れておけば単語学習ができますし、30分とは言わず1分のレジを待つ間にでも勉強できます。
別に恥ずかしいことでも何でもありませんし、周りは大して見てもいません。
堂々としていればいいのです。
教科書を自分で音読して録音したものを聞くというのは非常にいい方法ですよね。
教科書はなくてもいいし、歩きながらでも、洗い物しながらでも何しながらでもできますよね。
これを編み出していた僕の生徒は、完全に隙間時間のためにやっていると言ってました。
通学中の電車の中の隙間時間も利用するけど、駅に行くまでの時間すらもったいないとのことで、歩きながら聞く音楽を教科書の音読に変えたそうです。
すごい学習意欲ですね。駅に行くまでの時間がもったいないなんて思ったこともなかったです笑
このように隙間時間のために学習の準備が必要になってきます。
普段の勉強とは違い、まとまった時間がとれる隙間時間とそうではない隙間時間があります。
僕が思うに、まとまった時間がとれない隙間時間をうまく使える人ほど合格してますね笑
電車での隙間時間は自分の降りる駅に着いてからが勝負!と関正夫先生は仰っていました。
そこで途中で単語帳を鞄に開く人とぎりぎりまでやる人で差が生まれます。
開いてない人とは大きくすでに差は開いています。
最後の最後まで粘り切りましょう!
今日はこのへんで。