こんにちは、Tatsuyaです。
今日は、「復習こそが真の勉強である」ということをお伝えしていきたいと思います。
以前にリスニング上達の記事で「演習は勉強ではない」とお伝えしたと思います。
とお話ししました。
演習して満足していませんか?
今日の記事は「復習」に焦点を当てて深堀していきたいと思います。
今日の記事を読むと、
2.効率よくインプットされる
3.勉強の無駄が省略される
それでは見ていきましょう!
1.演習で終わるな!解いて満足するな!
2.丸付けしないのは論外
2-1丸付けは自分でする
2-2丸付けのタイミングはキリのいいところ
3.解き直しは直後に1回、時間を空けて1回
3-1演習段階で復習・解き直しを意識すること
3-2日を改めて解き直し
4.最後に
1.演習で終わるな!解いて満足するな!
演習というのは、
✅ 演習⇒丸付け⇒解き直し⇒復習
ここまでが1セットだと思ってください。
ここでいう復習とは、テキストを取り出して1からその単元を見直すことです。
答えの解説を読むことで満足することではありません。
間違えた問題はケアレスミスであってもすべてテキストを開いてやり直すべきです。
そのめんどくさい1手間が脳に定着させます。そして絶対次は間違えないという気になるのです。
僕の体験談でいうと英単語がそれでした。
長文で出てきた分からない英単語はすべて紙辞書で調べて全文に線を引いていました。
紙辞書を引く手間、線を引く手間、すべてめんどくさいですし、非効率的です。
だからこそその一回で絶対覚えるって気になったんですね。
(まぁ何度も引くことになるんですけど笑)
2.丸付けしないのは論外
2-1.丸付けは自分でするべき
丸付けしない人は論外です。丸付けを適当にやる人も論外です。
高校生になると丸付けしない人がめっきり減りますね。
中学生はまだまだ学習意欲が低いためしない人のほうが多いです。
演習がアウトプットだとしたら、丸付けはインプットですよ?しかもアウトプットの確認にもなります。
これやらない意味ないですよね?
先生に丸付けを頼むより自分でやったほうが圧倒的に効率的ですし、勉強にもなりますよ。
丸付けして返されたものを見て解説読むより、間違えたところの解説読みながら丸付けしたほうが効率的じゃないですか。
丸付けは自分でするべきです。
2-2.丸付けのタイミングはキリのいいところ
たまにいる一日の最後とか、科目切り替えのときとか、やめたほうがいいです。
何度も言う様に丸付けは勉強です。作業じゃありません。
科目切り替えの際に丸付けしたら、丸付けして終わるから意味ないでしょ。いつ復習するんですか。
大問1とか、その問題の終わりとかにしたほうがいいです。
後回しにすると絶対しない。
3.解き直しは直後に1回、時間を空けて1回
丸付けが終わったらその瞬間もう一回解き直してください。
特に、数学、英語はやり直すことです。
理科に関しては計算はすぐに、暗記科目に関しては少し時間を空けたほうがいいです。
解き直す際に、一回目で間違えたところを意識しましょう。
必ず一度目の解答は残しておくこと!!
全くみじんも検討のつかなかったものに関しては、一度答えを丸写ししてしまったほうがいいです。
3-1.演習段階で復習・解き直しを意識すること
解きながら100%あってるのか、50%なのか、勘なのか、分かるようにしてください。
そうすることで丸付けの際に合っていても、どのレベルの理解度なのか分かります。
復習必要単元なのか、いらないのかを演習段階で把握しながら演習しましょう。
僕の場合は、問題の横に、☆や△を書いていました。
暗記科目に関しては、正誤問題などは正解ではない他の選択肢にも目を向けてやる必要があります。
そうすることで1つの問題で複数の勉強が可能になり、効率が上がります。
3-2.2度以降の解き直しは日を変える
一度の正解で満足しないことが大切です。
僕自身この年になってもTOEICで何度も間違える問題があります。
分かってはいても意識していないとどの問題集でも絶対に間違えてしまいます(笑)
それぐらい復習というものは大切で、一回きりで終わらせないようにしましょう。
おススメとしては、5日後です。
あまりたくさんやりすぎても他のことに手が回りませんので自分に合った復習サイクルを見つけるようにしましょう。
何度も言う様にやって終わらないこと!
4.最後に
✅ 演習⇒丸付け⇒解き直し⇒復習
このサイクルを忘れないことが大切です。
どれか一つがかけてもだめです。
丸付けをしないのも論外、解き直ししないのも論外です。
このサイクルを意識して勉強していきましょう!
今日はこの辺で。