こんばんは、Tatsuyaです!
昨日まで、片道1時間半以上かけて塾の企画に参加していました!
毎朝4時起きで大変でしたが、生徒の記憶に残るような最高の授業と思いで作りができたのではないかと思います。
特に仲良くなった子たちと離れるのは本当につらく、会場では「絶対おまえら泣くからな?」とか生徒に言ってはいたのですが、自分が一番泣きそうでした笑
ただ、僕はこのままこのブログを世に知れ渡らせ、あの子たちが本気で勉強と向き合ったときまた出会えるのではと考えました。
直接、あの子たちの将来を見届けることはできませんが、記憶のどこかに残っていれたなら幸いです!
さて今日は、情報化社会についてお話ししていきます。
数々の情報が出回るネット社会でどうやって情報を捨取するのかをお話ししていきます。
1.メディアリテラシーの生き方
日々ネットを騒がせているのが「フェイクニュース」や「炎上」というワードです。
ネットに転がっている9割以上が嘘で使えない情報です。
残りの1割未満が有益な情報であり、真実と言ってもいい情報ということになります。
そんなネット社会を生き抜いていくためには、情報の捨取、メディアリテラシーの生き方が重要になっていきます。
若い世代ほどネットを利用するが、ネットの9割以上は嘘!⇒若い人が振り回される
どうしてこうなってしまうのかというと、ネットとは非常に便利だからこそ誰でも利用でき、誰でも情報発信できるからです。
ネットに詳しくても詳しくなくても、専門的知識があろうがなかろうが、誰でも簡単に情報が発信できます。
また、匿名で書き込めるという点も理由のひとつです。
そういった中から有益な情報を自らの力で選定していく、それがメディアリテラシー、あるいは情報リテラシーになります。
これらは大学でも授業があるほどの分野になります。
2.情報を比較して見極める
若者に多い危険なネットサーフィンの仕方が2つあります。
1つがネットの一番上に出てくるSEO上位のサイトのみ閲覧し、それが正しい情報であると思い込むことです。
もう1つが、予想検索ワードに惑わさせることです。
2-1 検索トップのサイトのみを鵜呑みにするな
検索上位のサイトが必ずしも有益な情報であるとは限りません。
とくにアフィリエイトサイトなんかは、アフィリエイターと呼ばれる広告を買ってもらえるように商品を紹介している人が作っているサイトです。
中には本当に良心から悩みを解決してあげようと思っている人もいますが、商売目的でやっている人が大半です。
それを理解しておく必要があります。
2-2 予想検索ワードに惑わされるな
人というのはいいことよりも、悪いことに目がいってしまう生き物です。
例えば、能年玲奈と打つと圧力や引退など出てきます。
一時期、楽しんごと打つと死亡と出てきたりしてましたしね。
物件探ししてるときに事故物件とかいうキーワードが出てきたり、悪いワードほど目がいきがちですので注意しましょう。
たいていが嘘の関連ワードですので無視してください。
2-3 情報を比較する
ひとつの調べで終わらないことが重要です。いくつもサイトを比較してブレないものを見つけてください。
それだと速くて便利なネットの意味がないと思うかもしれませんが、ネットの売りは速く情報が手に入ることではなく、速く情報を調べられることにあると考えています。
つまり、有益な情報を手に入れるにはそれなりに時間がかかるということになります。
3.本を読めば一発という訳でもない
有益な情報は、今も昔もほんの中にあります。
ただ、本を読むうえで重要なのは、「どこまでがあなたに必要か」ということです。
経験値を積むと言えば、全部読破してしまえばいいのですがそれなりに時間もかかりますし、今すぐ情報が欲しいのにという時には不向きですよね。
また、移りゆく世界の中で「今」の情報を手に入れるのは難しいです。
いつまでも変わらずにブレない情報であれば問題ないでしょうが、「今」の情報が欲しいという人にも不向きですね。
英語で言えば、「英語の根幹」などを著している本はおそらく未来永劫変わらないでしょうが、「スラング」や「受験英語」についての著書は時代とともに変化していきます。
そういった面でもリテラシーの力は必要になっていきます。
だからこそ、大学の論文などはたくさんの著書から自分に必要な情報を手に入れて書いていくので非常に大変になってくるわけです。
4.最後に
情報が簡単に手に入れることができ、発信することができる世の中であるからこそ、自分で自分にとって必要な情報を搾取する必要があるということになります。
表面のみの薄い情報ではなく、中身のある内容の濃い正しい情報を見つけてほしいと思います。
今日はこの辺で。