おはようございます、Tatsuyaです。
今日は
🔥仮内申で志望校ほぼ確🔥
について話していきたいと思います。
12月に入りほとんどの中学校で仮内申がでたのではないでしょうか?
仮内申を元に、一喜一憂があったのではないかと思われます。
東京都であれば、併願優遇が大方決まった、あるいは内申が悪ければ取れるつもりだった併願優遇も取れなくなって焦っている!
って人も多いかと思います。
この記事を読むのは受験生ですので併願優遇については知っていると思いますが、中学2年生に向けて少し説明しますと
都立では、都立入試を受けるから私立少しは甘くして?その代わり私内申ちゃんと取れているよ?
という処置があります。
それが併願優遇です。
内申が条件に達していればほぼ合格します。
今日は仮内申を元に志望校変えようかなと思っている人向け記事です。
それではやっていきましょう。
1.仮内申を元に志望校変えるなら今しかない!
東京都立高校入試では、
『内申=300点』
『入試=700点』
の合計1000点で合否が決まります。
つまり、1000点のうちの300点が仮内申により決まったわけです。
換算内申は実技科目を2倍する65点満点です。
65点なら300点ということになります。
つまり、入試の3割はすでに終わったということになります。
ですがまだ試験そのものは2月21日ですので残っています。
志望校を変えるなら今しかありません。
仮内申の結果から都立厳しい!!
という人は私立にシフトチェンジするなら今です。
まだかろうじて学校見学もやっています。
切羽詰まっている人はこれを読んだ瞬間から動き出してください。
週末とか待っている暇がありません。
あっという間に過ぎちゃいますよ!
2.仮内申が出ても志望校変えないという人
仮内申が出てボーダーに達しなかったけど、諦めきれない!!
という人も少なからずいるはずです。
であればやることは1つだけ。
『内申で足りない分は本番で他の人より多く取れ!!』
ただそれだけです。
大体内申1で、4点から6点ぐらいだと思われます。
例えば、合格者ボーダーが素内申41だとして、35しか自分が取れてないとします。
内申で6足りないということは他の人より約20点から30点上で取れば大丈夫です!
ですが!!
これは簡単なように見えて実は超難しい!!!
例えば自校作成の国分寺とか国立とかですと平均点が年によって違いますが60点から70点ぐらいです。
20点から30点あげるとなると
各科目他の人より5、6点上げなければいけません。
自校作成であれば都立入試と違ってかなり難しめに作られています。
それにそこを受けてくる子たちは学校でも10番以内に入るような超エリート!
彼らより合計で2,30点上回るのは至難の業ですよ?(笑)
ですが諦めたくないのであれば死ぬ気で食らいつくしかありませんね。
3.仮内申が決まっても油断するな!
仮内申が決まって気が緩む人がたまにいます。
なんなら
「この内申なら私立特進推薦で行けるうぅぅ」
みたいな人もいます。
早く受験から解放されたいのは分かりますが、妥協と油断は禁物です。
もとより自分が行きたかった学校があるはずでそこに受かるために何か月も頑張ってきたんですよね。
最後の最後まで走りきってください。
確かに近道はできたかもしれません。
ですが本当にそれが近道ですか?
舗装された道っぽいかもしれませんが、自分が思い描いていた先に出るとは限りませんよ?
一番怖いのがそれを大学入試にまで引っ張ってしまうことです。
高校入試もこんな感じでのほほーんと受かったし大丈夫でしょ!
って思って大学入試失敗する人が山のようにいます。
本当に山のようにいます。
最後の最後まで諦めない。
それだけを胸に刻んで日々勉強していってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。