大学受験

共通テストの記述無期限見送り!?今後の受験生の動き方について

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こんにちは、Tatsuyaです。

 

今日は17日本日の閣議後の記者会見で萩生田文部科学大臣が表明した

🔥共通テスト記述の無期限見送り🔥

について話していきたいと思います。

 

大学入試制度も大きく変貌を遂げてきたわけですが、ここにきて白紙に戻るということですね。

色々と目まぐるしく変わってきましたので一度おさらいの意味を込めてやっていきましょう!

 

1.共通テストは実施されるの?

今日の記者会見では

『記述式問題が白紙へ』

ということです。

 

記述式問題は、国語と数学に各3題導入される予定で、その採点をベネッセコーポレーションの子会社が1万人ほど人を動員して採点する予定でした。

これについてはまたあとでお話します。

 

つまり

共通テストは実施されるが記述はなしの全部マーク

ということになります。

 

それではセンター試験と変わらないのでは?

と思う人もいますよね。

 

確かにそういう見方もできますが、少しだけ求められる力が変わってきます。

 

英語に関しては長文読解オンリーの、リスニング100点満点で一度聞きも存在するなど今までのセンター試験とは大きく異なります。

ですがこの英語の試験は、『英語成績提供システム』ありきの問題です。

ですから、文法、発音・アクセントなどの問題が存在しないのですが、その『英語成績提供システム』の導入が11月1日に見送りが決定されました。

どこで文法力や発音アクセントを測るのでしょうか。もうグダグダですね( ;∀;)

 

2.共通テスト記述の延期の無期限延期の決め手は?

萩生田文部科学大臣曰く、3つあります。

 

1.採点ミスの完全な解消

2.自己採点と実際の採点の不一致

3.質の高い採点体制の明示

 

1つずつ見ていきましょう!

2-1.共通テスト記述の採点の精度

記述問題は採点記述が設けてありますが、想定していない答えが必ず出てきます。

 

自分も毎日何十枚と記述問題を採点していますので大変さがよくわかります。

 

しかも採点期間約20日と非常に短い間で、受験者50万人以上の問題を採点するということになります。

 

先ほどお伝えした通り、ベネッセグループが約1万人体勢で採点をする予定でしたが、どう考えても採点者の能力がまばらになり十分な採点者が確保できません。

そもそも民間企業に採点を委託するのもどうかと思いますが(笑)

 

以前からTwitterなどで

『パパがベネッセの子はうらやましいなあ』

とかいうツイートもちらほら見受けられましたよね。

 

統一性が保たれるのか?という部分が不安視されており、そこが決め手でもあったようです。

 

2-2.記述の自己採点との相違

記述問題の自己採点は難しい、というのはよくわかっていることだと思います。

 

ですから我々のような塾講師が毎日何十枚と記述問題を採点している訳です。

 

僕の場合は、例えば20人生徒がいるとしたら20人全員を僕が採点するようにしています。

それは先ほどのような採点基準を統一するためです。

他の人との相違をなくすためにすべて自分で見るようにしています。

 

国語なんかでは、答えを見て自己採点しようにもよくわからない!って投げてくる人が一定数いるのも事実ですよね。

自己採点をもとに大学に出願する訳ですから、自己採点と実際の採点との間に大きな差が出てしまうと2次試験に影響を与えます。

 

センター試験は全問題マーク式ですので、しっかりマークできていれば自己採点との差はほとんど生まれません。

 

自分が何点取れたのかはっきりしないと、二次試験の出願先を決める際に支障が少なからず出てしまうということです。

 

2-3.共通テスト記述の質の高い採点体制の明示

 

採点体制の問題は先ほど挙げられた部分ではありますが、もう一つそれらの採点者の負担を軽減する策がとられていた訳です。

 

それが

『記述問題の質』

です。

 

ここまで費用をかけ、人を動員して、このレベルの記述なのか

というような自由度の低い問題が用意されていました。

 

国語では最大でも120字記述で、語句や文章構成にある程度条件が絡んできてしまいます。

数学では数式を書く程度の問題でした。

 

このレベルを記述と言っていいのかという問題があったわけです。

 

質の高い採点者がいない、問題が記述とは思えない、

問題側も採点者側も不十分すぎる結果だった訳です。

 

3.受験生は共通テストに向けてどうすればいいのか

1つだけ言えることは

『2020年度、共通テストは実施される』

ということです。

 

国があっちいったり、こっちいったりして不満がたまるのも分かります。

憤りがあるのも分かります。

 

ですが、大学に行くためには

『共通テストを受ける』

ということは変わりません。

 

現状から導き出した答えは

勉強すること

です。

 

共通テストプレから学べる、記述を省いた対策を講じてください。

 

特に英語は

1.リスニング対策で一度聞きに慣れる

2.長文対策を全力でやる

3.TEAPを使った英単語補強

この3つを頭に入れて勉強を進めてほしいと思います。

 

以前記事にしていますので

🔽高1高2生のための共通テストに向けた英語対策法

こちらを参考にしてみてください。

 

今回の記述見送りが最後であってほしいですが、また何か変わる部分が出てきても不思議ではありません。

その都度タイムリーな記事を書きあげますので、受験生のみなさんはしっかり情報をキャッチしていってください。

 

何かご不明点、ご相談ありましたら

お問い合わせフォームもしくは、Twitterからどうぞ!

それでは今日はこの辺で。

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大学四年で塾講師をしているTatsuyaです。中学受験、高校受験、大学受験と幅広い指導をしております。専科は、英語・国語です。

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全国の学習者を救う発信を日々心掛けています。英語学習のみならず様々な勉強について毎日発信していきます。

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