おはようございます、Tatsuyaです!
今日は、スマホから投稿しているので見辛いかも知れませんがご了承ください。
今日は夏を乗り越えた受験生向けにこれから襲ってくるであろう不安や焦りを解消する方法を教えます。
今日の記事を読むと、不安の解消の仕方がわかる
- 無駄に焦らなくなる
- やるべき事が見えてくる
- 今後どのように動くべきかわかる
それでは、お話ししていきます!
1. 不安なのは自信がある裏返し
不安なのは自信がある裏返しです。
例えば、偏差値30の子が偏差値80の大学を受験するとなった時、不安になるでしょうか。
不安になる理由は、受かるかもしれないから、落ちるかもしれないからです。
100%落ちるのであれば不安になるはずがありません。
不安に感じるのは逆に自分に受かるという自信があるからです。
前向きに捉えましょう。
1-1. 不安を感じたら過去を振り返る
もしも不安を感じたら、まず自分のやってきたことを見返しましょう。
ノート、参考書、教科書、あるいは勉強以外でも構いません。
日記、予定表など、自分がやってきたことを目視できるもので自信を取り返しましょう!
僕自身不安で何も手がつかなかった時もあります。
そんな時は無理に勉強しようとせず、やってきたことを振り返るようにしましょう!
過去を振り返るともっとやっておけばよかったなぁーって思うかもしれませんが、それが逆に今のあなたを助けてくれる場合が多いです。
夏あまり勉強できなかったら、取り返さないといけない!
夏逆にたくさんできたならそれが糧となります。
大丈夫、あなたは誰よりも頑張っています。
1-2. 模試の結果は気にしない!
模試の結果なんか気にして、不安になっていてもしょうがありません。
今すべきことが模試には書かれています。
よく模試を見てください、20%以下だから諦めろって書いてありますか?
もっと頑張りましょうとか書いてないですか?
無理って書いてないですよね?厳しいとか書いてないですか?
模試の結果で一喜一憂するのも大事ですが、それで目標がブレブレになったら本末転倒です。
私ができないんだからみんなできない!それぐらいの勢いでいてください。
誰よりも諦めていないのは模試本人ですよ?
無理だとか、諦めろとか言いません。
先生は言っても、自分で勝手に諦めても模試は諦めろとは言いませんよね。
そりゃ言うわけないじゃん!って思うかもしれませんが、あなたはその模試を信じて一喜一憂してる訳なんですから、模試を信じてみればいいじゃないですか?
最後まで諦めなかったら受かるかもしれませんよ?
私事ですが、僕は高校入試の時20%で受験しました。
最後の最後の最後まで20%でこりゃダメだなって思っていましたが、僕ではなく当時の塾の先生は諦めませんでした。
最後の最後まで伸び続けるから!
模試には諦めろって書いてないだろ!って何度も言われました。
その言葉を信じて、僕は県内でもトップクラスの公立高校を受験しました。
結果は合格。
本当に最後の最後で420点!!
今まで380点ぐらいでしたが40点も伸びて合格!
このジャイアントキリングをみなさんも必ず起こせるはずです。
だから20%であっても最後まで諦めないでください。
直前まで、あるいはテスト本番まであなたは伸びます!!!
2. 時間がなくて焦るなら夏休みを思い出せ!
時間がなくて焦るなら、夏休みがあと何回来るのか数えるといいです。
夏休みで受験生の皆さんは、飛躍的に成長したはずです。
僕の生徒たちも2万分ぐらい勉強してました。
30日で2万分やったんですよ?
と言うことは12月で受験まで3ヶ月(高校入試)、1ヶ月(大学入試)に迫っても、あと夏休みが3回、あるいは1回あると考えられませんか?
そうするとまだまだやれるぞ!!
そう思いませんか?
夏休みは猛勉強する期間であるとともにその先の勉強を大きく支えます。
これについては夏前の僕の記事でも詳しくお話ししていました。
夏どれだけ頑張ったかで、夏以降の学習、直前のラストスパートに大きく影響を及ぼします。
みなさんが思っている以上にこれって凄い精神的に影響が与えられているんですよ。
なので、時間がない、やばい!と思ったら夏どれだけ頑張ったか思い出し、あと夏休みが何回来るのか、考えるようにすると気が楽になります!
3. 受験生がこれから何をするべきか
これから具体的に何すればいいか分からない!そういう不安を抱えてる人もいるはずです。
夏頑張ったはいいけど、成績イマイチ伸びない、やり方が悪いのかも変えなきゃ!
そう思っている人もいると思います。
まずは、夏頑張ったけど成績伸びないって人向けに書きます。
3-1. 成績が伸びるのは3ヶ月後
成績が伸びるのは3ヶ月後と言われています。
夏明けの模試、10月の定期テストなどで急に上がるわけがないし、上がったらみんな夏だけやればいいって思っちゃいますよね笑
成績が伸びるのは3ヶ月つまり、11月から12月ごろとなります。
これを読んでる高3生は、え!直前じゃん!と思うかもしれません。
そうです、直前です。だから直前まで諦めなかった人が一気に後半巻き返すんです。
また私事ですが、高3の10月まで英語の模試は100点越えませんでした。
しかし、11月から徐々に徐々にあがり始め、センター本番は196点という高得点を叩き出しました!
ちなみに国語も直前まで120点ぐらいでしたが、1月頭の最後の模試(河合塾Kパック)では200点取れるようになっていました。
本番も200点でした。
古典が最後まで伸びず、現代文満点、古漢20点とかざらでした笑笑
ですが最後の最後に伸びてくれこの結果になりました。
なので最後まで諦めないでください。
3-2. 復習とは粗探し
復習とは、粗探しです。解き直しも大事ですが、時間がない今解き直すことよりできないものをできるようにすることに全力を注いでください。
できる問題はやらなくていいです。
当てずっぽうで当てた問題、できなかった問題のみに力を入れるようにしましょう。
そういった問題は、必ず2,3回はやり直しましょう。
そういう自信のない問題ほど、できるようになったとタカをくくってやらないと本番出題されてわけわからん!ってパターン本当に多いです。
僕の場合は、正弦定理、余弦定理でその現象が起きました笑笑
3-3. 合格までの最短経路を見極める
例えば、平均点取れてれば合格できる学校であれば、平均点を取れるようにしましょう。
つまり、現時点で平均点を超えていない単元を重点的にできるようにするのが一番の近道です。
平均点以上取らなければいけない学校は、このレベルの人が確実にとってくる問題を分析して、その問題は絶対に間違えないようにしないといけません。
間違えると他の人と差が生まれてしまいますので😱
最上位の学校を目指す人は、間違えれる問題を見極める必要があります。
正答率3%の問題は落とせるけど、15%の問題は正解しないといけない!とかいうのを分析するようにしましょう。
4.内申点をあげる
高校生は関係ないですが、中学生は直近ですと、10月?の中間、期末の11月が最後の内申に関わるテストになります。
都立であれば全体の3割が決定します。
まずは内申に向けて、提出物であったりをきちんと出せるように終わらせておきましょう。
内申1あげるとB判定だった!!なんていうのは本当によく聞く話ですので、一番身近ですぐに取り組めるのは、定期試験対策ですね。
5.最後に
不安なのはみんな一緒です。焦って時間を無駄にしてしまう人もいます。
ですが、とにかく手を動かす、頭を働かせる、少しでも前に進む、そうして受験と真摯に向き合うことでまた一歩成長することができるはずです。
それでは、今日はこの辺で。
Good Luck!