受験 大学受験

大学入試英語成績提供システムって何?!共通ID発行前にしっかり確認しよう!

投稿日:2019年9月19日 更新日:

おはようございます、Tatsuyaです!

最近は新しいコンテンツの追加に力を入れていましたので、今日はタイムリーな話題で!

 

そろそろ高2生には、学校から

大学入試英語成績提供システム共通IDの発行の案内が届いたのではないでしょうか?

 

情報量が多すぎて、うちの塾に問い合わせがかなり殺到しました。

文字も細かく49ページにも及ぶ長編版( ;∀;)

 

僕も手に取ってみましたが実に分かりづらい。

 

何が大切か分からない!

 

Twitterなんか見てても思いましたが、そもそも論、何のこと?という人が多いですよね。

共通テスト、大学入試改革についての記事はいくつか挙げていますのでリンクを載せます。

現高2生必見!知らなきゃ損する大学入試改革の3か条

高1高2生のための共通テストに向けた英語対策法

 

まず学校からもらってきたこちらがどんなものなのか、そこからお伝えしていきます。

 

今日の記事を読むと、

1.大学入試英語成績提供システムが分かる!
2.今後どう動くべきか分かる
3.大学入試の仕組みが分かる

 

盛りだくさんになってますが、情報量は最小限に抑えなるべく簡潔にお伝えします。

2024年度入試まで延期が決定しています。(2019/11/2現在)

 

 

1. 大学入試英語提供システムとは

大学入試英語提供システムとは、英語において4技能化がすすめられている今、大学入試と検定試験を融合させようという仕組みです。

 

つまり、英検やTEAPの試験結果が入試に活用されるということです。

 

以前から私立大学では、検定試験の活用が進んでおり持っておくと入試に有利に働く部分がありました。

 

たとえば、英検準1級を持っていると英語の試験を満点換算、あるいは加点などです。

入試形式によっては出願資格となる部分もありました。

 

英検やTEAPなどの検定試験を利用して、その成績を大学側に提供するのが

✨大学入試英語成績提供システム✨

となります。

 

2.従来の制度と何が違うのか

先ほども言いましたように、大学入試で検定試験が有利に働く部分は以前からありました。
特に私立大学の一般入試でありました。

では何が違うのかという部分をお話していきます。

 

受験期間回数が決められている
民間試験の幅が増えた

2-1.受験期間と回数が決められている

大きく変わった部分は、

高3の4月から12月までに受験すること

2回まで受験でき良いほうを大学側へ提出

 

受験期間が決められています。

言ってしまえば、入試が半年以上前倒しになっているということです。

 

そして2回まで受験することができてよい成績を志望大学に提出します。

 

この2回は同じ試験を受けることも、違う試験を受けることも可能です。

また3回受けた場合は、最初の2回のみカウントされます。

不正ではないので安心してください(笑)

 

▼注意:既に検定を持っている人でも再度受験

既に英検準1級持ってます、という人でも再度この期間中に受験しなければいけません。

2024年度入試まで延期が決定しています。

 

2-2.民間検定の幅が広がった

多くが

「TEAP」

「英検」

だったものが、今や、

こんなにたくさんあります。

 

ここから受験する形になります。

TOEICがここから脱退したのはニュースにもなっているので知っている人は多いかもしれません。

 

大学入試英語成績提供システムを運用するにあたり登録する必要があるのが

「共通ID」

になります。

 

これらの民間試験の成績をすべてまとめて管理する必要がありますからね。

ですので、個人を特定することが可能な共通IDを発行する必要があるんです。

2-3.どのように検定試験が利用されるのか

試験結果をどのように利用するのか大学によって異なりますので募集要項をしっかりと見ておく必要があります。

 

また何の試験を受けたらいいかという、部分も大学側によって異なります。

しっかりと志望大学の公表情報等で確認する必要があります。

 

成績の取り扱い条件なども必ず確認しておきましょう!

 

国公立大学の多くは受験資格として採用していますので、絶対必要になってきます!

一応こちらに5月段階での国公立大学の活用予定をあげておきます。

国公立大学での民間検定活用表

東大を始めとする多くの大学は、CEFRでA2以上が受験資格となります!

2-4.本当に公平に利用されるのか

同じ軸で異なる民間検定試験を見るため、

CEFR

というものを利用しています。

こちらがCEFRの対応表になります。

特に英検などの合否が出る問題は

何点で合格したか

が重要になります。

 

国公立大学の多くは、CEFRでA2以上が受験資格になっています。

 

 

3.これからの流れ

2024年度入試まで延期が決定しています。(2019/11/2現在)

こちらが大学入試センターが出している年間スケジュールになります。

 

表紙にも大きく期日が書いてありますのでしっかりと守りましょう!

 

特に、個人で申し込みをする人は注意が必要になってきますね。

 

学校側、あるいは予備校側がまとめてやってくれる場合にも学校締め切りがあるはずですのでしっかり守りましょう!

 

何といってもまずは、各種試験の勉強をする必要がありますね。

だって試験まであと半年ですよ(笑)

 

4.成績提供システムに対するよくある質問

発行申し込み案内にもありますが、僕がよく質問を受けるものも3つお伝えします。

 

Q1. 私立受験でも使うのですか?

むしろ私立のほうが使う場面が多いと思われます。

また、共通テストの提出が叫ばれている私立大学も多くあります。

ですのでそういった情報をしっかりキャッチするためにも、大学側の公表情報をよく読んでおきましょう!

 

ちなみに、共通テストを受験しないという人でも共通IDを作ることは可能です。

提出が義務づけられているかもしれませんので、しっかりと公表情報を確認してください。

 

Q2. 共通テストの出願になりますか?

なりません。

共通テストは別で出願する必要があります。

 

Q3. どの試験を受けたほうがいいですか?

これは大学入試センターに聞いても教えてくれませんのでね(笑)

 

ずばり、僕の見解から言うと

「TEAP」と「英検」

です。

 

圧倒的この2つの受験者が溢れるはずです。

 

理由は簡単です。

他の試験の馴染みがあまりないこと。

試験が難しいということ。

この2つです。

 

「TOEFL」や「アイエルツ」

は難しい過ぎて高校生にはお勧めしません。

 

海外の大学に行きたい!って人が受けるような試験ですので。

 

中学生のころから馴染みのある「英検」や

高校生向けに作られている「TEAP」

を受験する人が圧倒的に多いはずです。

 

「GTEC」も馴染みがある人にはありますが、やはりこの2つには劣ります。

 

「TEAP」なんかは今月の試験から高1でも受けられるようになっています。

ずっと高2からしか受けれませんでした。

 

また日本英語検定協会は、今月13日に大学入試センターが定める経済的に困難な受験生を対象に検定料の減免措置を行うと発表しました。

 

「TEAP」も「英検」も中々高額ですからね。

ちなみに先ほど挙げた「TOFLE」なんかは2万円前後します

(料金は変動します)

 

5.最後に

これから本格始動していく大学入試です。

 

しっかりとタイムリーな情報をキャッチしていく必要があります。

 

Twitterなんか見ていると、親御さんがどうやらなんだこれ?という感じに見受けられます(笑)

 

これを読んでる高校生の皆さんは、自分のことですのでしっかりと自分で情報をキャッチして親御さん任せにしないようにしましょう。

 

これからもタイムリーな情報を発信していきますので、見逃し厳禁です!

 

質問等は、ツイッターまたは、お問い合わせフォームにて承ってます。

 

こちらに共有ID発行申し込み案内のリンクを置いておきます。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

-受験, 大学受験

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

気持ちを高めろ!受験生に向けた名言・歌詞10選!

こんにちは、Tatsuyaです。   今日は、 🔥受験生に伝えたい名言10選🔥 という記事を発信していきます。   先日、受験生に聴いてほしい応援ソ …

努力は必ず報われるは不正確?!努力が報われる3つの条件

こんにちは、Tatsuyaです! 今日は、林先生が以前テレビで仰っていた 「努力は必ず報われる」は不正確についてまとめていきたいと思います。   これには僕も完全に賛成で、特に努力した分だけ …

指定校推薦あるある!受かった後暇すぎて何すればいい?

こんにちは、Tatsuyaです。   今日は 🔥指定校推薦で合格したけど暇すぎ🔥 という人向け記事になります。   指定校推薦とは高校の成績のみ(一 …

中学受験の仕組みを解説!中学校の種類・特徴と試験形式について

おはようございます、Tatsuyaです!   今日は、火曜日ですので「小学部・中学受験」についての記事になります。   本記事の流れとしましては、中学受験と一概に言いましても、試験 …

期末は終わってからも勝負!期末試験が終わった後の動き方!

こんばんは、Tatsuyaです。   今日は、 🔥期末試験後の動き方🔥 について話していきたいと思います。   期末試験前はガンガンワークを進めたり …


大学四年で塾講師をしているTatsuyaです。中学受験、高校受験、大学受験と幅広い指導をしております。専科は、英語・国語です。

TOEIC850点(L満点2回)/TOEFL ITP満点/iBT89点

全国の学習者を救う発信を日々心掛けています。英語学習のみならず様々な勉強について毎日発信していきます。

Twitterには常にいますのでフォローお待ちしています!