こんにちは、Tatsuyaです。
今日は
🔥2020年センター試験の感想🔥
を発信していこうと思います。
その前に解説記事を挙げたかったのですが、塾のデスクの上に置いてきてしまったので明日の記事でセンターの解説記事を挙げます。
ですので今日は2020年のセンター試験英語を解いてみての感想を発信して、2021年の共通テストに向けてどうして勉強すべきかを解説します。
それではやっていきましょう。
1.大問1の発音・アクセントの易化
特に簡単になったと感じたのは、
『発音・アクセント』
です。
中でも発音は例年よりもかなり易しく作られている印象でした。
理由としては、近しい音が選択肢になかったからです。
例えば、
/ æ /
/ ɑ /
/ ʌ /
/ ǝ /
のような近しい音の違いを問うような問題は出題されませんでした。
ですので発音の違いは明らかで、非常に簡単であったと言えます。
アクセント問題に関しては例年通りの難易度でした。
2.大問2文法は例年通りの難易度
大問2に関しては例年通りの難易度にも思われますが、A問題に関しては知っていてなおかつしっかり使いこなせるようにしていないと難しかったかもしれません。
文法問題よりも語法問題のほうが多く、センター試験ではよく出題される仮定法や時制といった文法問題が少なく、語法を苦手としている受験生にとってみればかなり難しく感じたかもしれません。
B問題は、例年通り並べ換えでしたがここでもやはり語法が決め手となったと言えます。
“as planned”や”of whom”など使い方を知っていないと解けない問題でした。
C問題は、文脈判断で解ける問題でしたが、Cの3が少し難しく感じる受験生が多かったと思います。
出てくる語法としては”so that”と難しくないものなのですが、”fire truck”や”fire drill”と聞きなれない単語に内容が上手く取れない受験生が多かったかもしんれません。
“fire truck”⇒消防車
“fire drill”⇒消防訓練
3.大問3は例年通りの難易度
大問3のAに関しては例年通りの不要文を選ぶ問題であったが、ゆっくり落ち着いて読めばしっかりと正解できるはずでした。
前後関係の指示語等に着目すれば解ける形になっていました。
B問題は例年同様に要約問題が出題されました。
昨年までは1人の発言者の意見内容を選ぶ問題に加えて、複数の発言者に共通する意見内容を選ぶ問題であったが、今年は全員の意見をふまえて次にすべきことに言及する発言を選ぶものになった。
単に要約するだけの問題でしたのでそこまで難しくはなかったです。
4.長文読解は例年通り!
大問4以降の長文読解は、例年通りの難易度でした。
特に大問5については、ファンタージー性に富んだ文章だったため情景が読みづらいと感じた人がいたかもしれませんが、昨年は宇宙人との遭遇でしたので似たようなものだ感じました。
大問6に関しては非常に読みやすい内容で、自動販売機の起源のお話でしたね。
昨年は「道」の発達によって人類が進歩してきたという内容でした。
このルーツを辿る問題は近年よく出題されます。
TOEFLなどにもよく出題されます。
単語数においては、すべて例年と同様であった。
明日は、センター試験英語の解説記事を挙げます。
それでは今日はこの辺で。