おはようございます、Tatsuyaです。
今日は
🔥公立中高一貫受験🔥
について発信していきたいと思います。
中学受験の種類は主に2つに分かれます。
〇中高一貫校
〇私国立校
の2つです。
それぞれ受験形式、学校の特徴が異なる訳ですがそれを説明していきたいと思います。
それではやっていきましょう!
1.中高一貫校ってどんな学校?特徴は?
こちらは都道府県や市が建てた中高一貫校です。
ですので、公立中高一貫なんて言われたりもしています。
もともとの公立高校に中学校が併設してできた学校になります。
試験形式は適性検査という試験が行われますが、受検生が多くても抽選は行いません。
(国立の中学校は人数が多いと抽選が行われることがあります)
人気も非常に高く倍率がとても高いのが特徴です。
公立の中高一貫校ですので、授業料は他の公立中学校と同様で無償です。
中高一貫校の最大のメリットは6年間一貫したカリキュラムで授業が組まれているという点です。
先を見据えた学習カリキュラムになっています。
また、個性を重視する理念を持つ学校が多いという点も特徴の一つになります。
2.公立中高一貫校の試験形式
さきほども書きましたように、「適性検査」で合否が決まります。
私国立中学の試験とは違い、学校で習わない問題はでませんが、作文や思考力を問う問題が多いためしっかりと対策しなければ難しいです。
例を挙げるなら600字作文、要約、社会や理科的な記述問題などが出されます。
私国立中学受験とは違い、小学5年生ぐらいから通塾を考える人が多いです。
(私国立中学受験を考えている子は4年生ぐらいから通い始めるのが普通です)
学校で習わない問題は出ませんので、公立進学(普通に地元の中学校に進学すること)を考えているが、通塾している子たちと小学4年生までは一緒にやっている塾が多いようです。
うちの塾もそうですが、途中まで進学の子たちと同じ内容をやって、後半は受検対策みたいになっています。
細かいことですが、試験を受けるわけではないので、受験ではなく「受検」になります。
3.私国立中学校と公立中高一貫の違いは?
明日また、私国立受験についての記事を書きますが簡単にまとめると
〇受検時に求められる力が違う
公立中高一貫は『想像力』や『発想力』、『表現力』
私国立は従来の処理能力や暗記など
〇学習カリキュラム
公立中高一貫は6年間一貫したカリキュラム
国立は大学受験の勉強はしなく、大学の研究の最先端の教育が施される
大きく違うのはこの2つです。
特に国立大学の付属中学校は最先端教育を受けさせてもらえますが、大学までのエスカレーターではありませんし、だからと言って大学受験の対策をしてくれるわけでもありません。
その点はまた明日詳しく説明いたします。
それでは今日はこの辺で。
[…] 公立中高一貫受験って何?中学受験の基本を教えて! […]